「いきみかたが上手~何も言うことなし!」
と助産師さんに言われるくらいちゃんと「いきめて」いるのに
全然出てきてくれない赤ちゃん。
それもそのはず、4キロもあっちゃ簡単には出ないわな。
いきみ始めて3時間半以上たっても頭がちょっとしか見えない状態。
普通だったらとっくに限界越えてるくらいかも?だけど、痛みに強いワタシはこの時点でもまだまだ大丈夫でした。
後からわかったけど、この日は他に出産の人がいなかったからこんなに長時間分娩室を使えたんだと思う。
そして先生もギリギリまでバースプラン通りに産ませようとしてくれてたんでしょう。
どこで判断するかは先生や助産師さんによるだろうけど、
ワタシの場合、赤ちゃんがエコーで見ても大きかったからいくらワタシが元気でも
自力では無理と判断されたんでしょう。
先生から「お手伝いしますね~いいですか?」
と言われたものの「お手伝い」が何か?何をされるのかわからないワタシはのんきに
「はい!お願いします!」と言っていた。
そしてバタバタと準備を始める先生(2人)や助産師さん(1人)看護師さん(2人)。
総勢5人の病院スタッフとカメラをかまえた夫にベッドを取り囲まれる。遠巻きに母が見守る。
いつもの担当の先生に「じゃあ次の波でいきんでね~」と言われて
おもいっきりいきんだ瞬間パチンパチンという音が!
そうです。切られましたよ。
友達にはこの時の痛みは陣痛に比べたら全然だよ!と言われていたけど、
ワタシの場合、かなり痛かったですけど?
でもそんなこと言ってる暇はなかった。
その次の波でいきむとベッドの横にいた若い先生が全体重をかけておもいっきりワタシのお腹を押す!押す!押す!
そこまでするとは思ってなかったワタシはびっくりと押された痛みにいきみで声は出ないけど叫びそう!!
実は友達の一人にこのお腹を押されたっていう体験談を聞いていたので
先生がもう一人いる時点でまさか!?とは薄々感じてたんだけど、
想像を絶する痛みに驚いた!
でもこの痛みは後であばら骨の痛みと判明。約一ヶ月は痛かったのできっとヒビが入ってたんでしょう。
恨んでもしょうがないけどあの若い先生のことは忘れない!(笑)
一回目のいきみでそれまで全然出て来なかった赤ちゃんの頭が出た☆
大きく息をして赤ちゃんに酸素を送る。
頭が出るとあとはスルンと出るとおもったら
うちの子はなんと頭より胸囲の方がでかくてスルンとはいかなかった。
頭が出てからもう一回いきんで遂に誕生!
「生まれましたよ~」と言う助産師さんの声でやっと力が抜けてホッと一息。
すぐにお腹の上に乗せられた赤ちゃんを見ての
第一声は「わぁ大きい!重~い!」でした(笑)
意外にもこの時涙は出なかった。見た感じ元気そうな赤ちゃんに心底安心してました。
立ち会ってくれた夫に「ありがとう」と言うとすごく真顔な夫。
やっぱり動じない人だなぁと思ってたら
後で聞くとこの時必死で涙をこらえていたそうで、
ワタシの「ありがとう」でこらえきれなくなって泣いたと言ってました。
残念ながら泣き顔は見れなかったけど、いつも冷静で全然そんなキャラじゃない彼が泣いたと聞いてすごく嬉しかった。
想定外の立ち会い出産でしたが大正解☆
出産シーンを後で夫と何度も見て泣きました(笑)
その後関係者各位に報告のため夫も母も携帯電話を持って外へ。
担当の先生と助産師さんだけになって急に静かになったワタシのまわり(笑)
胎盤が出た後、会蔭の縫合。これも友達からは全然痛くないって聞いてたのにチクチクとかなり痛かった!
やっと縫い終わってホッとしたのもつかの間、先生がおもむろに手?指?を入れて子宮の中の血を掻き出し始めた!
これがもうこの世の痛みとは思えぬ痛さ! 陣痛では泣かず叫ばずのワタシがこの時ばかりは
「痛ーい!!やめてー!」と声をあげたくらい。
助産師さんと戻ってきた母がワタシの手を握って「頑張ってー!」と応援。
なんだかもう一度出産するかの如くの光景(笑)
生んだ瞬間はもう一人産めるわ~♪なんて思ってたワタシもこの後陣痛でそんな気はすっかり失せました。
赤ちゃんが大きくて傷も深かったし出血も多かったけど、普通こんなに痛いもんなのかな?
そんなこんなで終了した妊娠生活。色々あって順調とは言えない妊婦だったけど、あれもこれも無事に生まれてくれたことで全てチャラです。
早いもので昨日で出産から2ヶ月たちました。
高齢で大きな赤ちゃんを生んだ後遺症はかなりありますが
日に日に愛しさが増す我が子に親バカまっしぐらです!
生んで良かった!
生まれてきてくれてありがとう!
ごめんなさい。ただ今コメント・ペタの受付はしておりません。
見に来ていただいて感謝します。ありがとう。

)、最初の胎動を感じるまで生きてるのか
と




