前に紹介した戸田誠ニさんの本を読みました。


その中のショートストーリー。



街で幸せそうなカップルを見て、羨ましくなる女の子。

「私には恋人がいません」



何気なく、辞書で恋人の意味を調べる。



恋をする相手の事。




片思いでも、いいんだ。


「私には恋人がいます」



本当に短い話ですが、凄く感性の強さを感じました。



主人公の女の子には、彼氏はいません。付き合えたらと夢を見てます。
彼氏がいたら、寂しい思いはしないのに。



そんな時に見つけた辞書の言葉。



彼氏はいない。
恋人はいる。


人によっては、ただの負け惜しみや、屁理屈だと言うかもしれません。



でも。


何だかステキな感性だなと思いました。