ひたすら恋愛ドラマに終始。『明日、キミと』 ②
![明日、キミと](https://stat.ameba.jp/user_images/20181230/22/kite-family/99/93/j/o0350019614330231417.jpg?caw=800)
![地下鉄](https://emoji.ameba.jp/img/user/pe/pew/643632.gif)
ふ~、面白かったです。
本作に登場する
- 過去には行けない。
- 未来は、自分が生きているまで、つまり2年先まで。
- 未来と現在の行き来は、地下鉄にて。
じゃあストーリーも矮小なものかというと、どうしてどうして。
そりゃあ米映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(1985年〜)ほど大仕掛けというわけにはいきませんけど、そこそこ練られた脚本です。
事前製作で緻密に作られた脚本かというと、う~ん、中盤の、別時間の主人公らが出会ったときのムードを謎濃くし過ぎて、後の収拾に無理を感じたところがありました。
![香](https://emoji.ameba.jp/img/user/ti/tiger-john/20766.gif)
でも、最後の方に行くと「なかなか伏線が計算されて張られた、いいドラマだな」という印象でした。
あぁ、それと、本作って陰謀とかのドロドロは無く、犯罪色が少しあるけど、それが薄まってしまうほどの純愛ドラマです。
本作で繰り広げられる謎や混乱は、「運命」とかの単語が飛び交う なんかすごい話のように思って観てましたが、冷静になるとそうでもないです。
つまり一連のゴタゴタは、主人公のソン・マリン(シン・ミナ)とユ・ソジュン(イ・ジェフン)の仲を裂こうとするトラブルばかり。
ふと我に返ると、これって 「ただの恋愛ドラマじゃん
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
それを承知の上で観れば、期待通りのドラマ
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![明日、キミと](https://stat.ameba.jp/user_images/20181230/23/kite-family/6e/dc/j/o0350019614330289449.jpg?caw=800)
私はもっとサスペンス・ファンタジーを期待してしまったので、全編交互に喜悲が繰り返される展開には、これはもう、シン・ミナの魅力を堪能する気持ちで観るのがよろしいドラマだと思いました。
![地下鉄](https://emoji.ameba.jp/img/user/pe/pew/643632.gif)
![地下鉄](https://emoji.ameba.jp/img/user/pe/pew/643632.gif)
![地下鉄](https://emoji.ameba.jp/img/user/pe/pew/643632.gif)
シン・ミナへの新しい発見はすでに書きましたので、ここでは共演者についてのコメントを記録しておきます。
主演の
![明日、キミと](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/10/kite-family/e7/c4/j/o0350019614330482985.jpg?caw=800)
![無線機](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/pokkori2012/4137031.gif)
タイムトラベルの先輩、ドゥシクを演じていたのがチョ・ハンチョル。
![サングラス](https://emoji.ameba.jp/img/user/je/jerry-xiaotaiyang-7/2457595.gif)
![ヒーラー](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/11/kite-family/05/0e/j/o0350019614330498948.jpg?caw=800)