早いものでもう2月も終わろうとしています。
いよいよ来月からKALSの公開模試が始まりますね。
校内模試の実力テスト(基礎、完成、実戦)も同時並行で実施されていますが、模試といえばなんといっても公開模試。
http://www.kals.jp/koukaimoshi.html
公開模試は4回あり、阪大模試を除いた3回をたいていの人は受験するのではないでしょうか。
僕も2年間で6回(3×2)受験しました。
1年目は生命科学、英語。
2年目は生命科学、英語、物理学&化学。
模試はとても大切です。
最終合格した人や他の受験生の成績は気になるものでしょう。僕も1年目は気にしていました。
気になって「KALS模試」というワードでGoogle検索してるそこのアナタ!
タイトルの「KALS模試の成績公開」に目がいってクリックしたそこのアナタ!
さて、僕のKALS模試の成績は…
KALS模試の…
成績は…
後悔…
崩壊…
公開…
しません。
僕は「KALS模試の成績公開」をしません。
ブログノタイトル、サギミタイデスカネ?
公開しないのには、僕なりに理由があります。
KALS模試は“模擬”試験です。
目標とする大学に合格するのに必要な学力は、KALS模試の偏差値だとどれくらいなのだろうか。
KALSで習うことをどれくらい習得しているか、つまり“KALS学力”を計ることができるのがKALS模試です。
◆活用法◆
1. 中間目標ができる
2. 試験会場の擬似体験
3. 母集団における立ち位置を知ることができる
4. 演習
◆活用法の説明◆
1. 中間目標となります。実際の試験と同様にカウントダウンを行い、勉強のペースメーキングと試験に向けた調整の予行練習となります。
2. 試験会場には色んな人がいます。貧乏ゆすりをかます輩、消しゴム使いが荒くてガタガタと机を揺らす輩、やたらとハァハァ溜め息をして動揺を誘う輩。
さらにはカカカっと滅法鉛筆を走らせて答案を埋め、
「オレできてるんだぜ( ̄ー+ ̄)どや」
的なオーラで周りを威嚇する輩。
模試は、そのような環境でも平常心を失うことなく自分の学力を発揮する実戦トレーニングになります。
3. あくまでKALS模試を受験している母集団の中での“KALS学力”を元に相対的立ち位置を知ることができます。
4. 初見の問題をどのように攻略するか、をシミュレーションできる。そして解答、解説、解説講義、採点講評を得ることができる。受けた模試の復習は必ず徹底して行うべきです。類似問題が出題された時に差をつけられないためです。
なぜ僕が「KALS模試の成績公開」をしないか…それは「KALS模試で良い偏差値を取ること」が“目標”となっている人たちに対して警鐘を鳴らすためです。そのような人は多く見かけました。1年目の僕もその1人でした。
でも、“目標”は「学士編入で最終合格すること」でしょう?
「KALS模試で良い偏差値を取ること」はあくまで中間目標のはずです。
また「KALS模試で良い偏差値を取ること」は最終合格に確実につながるのか? これもまたビミョーです。良くても落ち、悪くても合格してる人は一定数いるのですから。
http://www.kals.jp/news/pdf/subetegawakaru_2012_01.pdf
だからといって悪い成績をとっても
「俺は本番ではデキる男だぜ、(`・ω・´)キリッ」
って態度じゃまずいとも思います。
さて、KALSでは「生命科学と英語の偏差値60」を合格の最低ラインとしています。僕の考えでは、多くの人は偏差値60のラインを達成できるようにし、その上で各大学の過去問分析に基づいた対策にこそ最も力を入れるべきだと思います。実際、2年目の僕はそんな感じでした。模試の偏差値は気にせず、されど復習はきちんと行いました。
生命科学は誰でもやればできるようになる科目ですから、KALS教材をひたすらやればゲーム感覚で“KALS学力”はついていくでしょう。でもKALS偏差値70、80なんて偏差値は要らないと思います(それはそれで努力の表れですが)。世の中はそんな単純なものではないでしょうし、比較的はっきりしてる受験ですら少しややこしいのですから…。必要なのは単に学力ではなく、“実力”です。一般入試と異なり、特に学士編入試験は。
模試はあくまで模擬”試験です。
結論:「最終目標=合格」を見失わないことが大切だと思います。KALS偏差値でほどほどの偏差値を取れるような学力をつけることは大切だが、“KALS学力”をつけることにやっきにならず、目標である最終合格に必要な“実力”の見極めと養成が最重要だと思います。
※ 結局、模試の偏差値を盲信してはいけない、というのは一般入試と同じですね。
※ “実力”=「知力、学力、経歴、EQ能力(コミュニケーション力)、経済力、体力、精神力」だと考えています。筆記試験の点数が高くても、相手の真意を理解し相手に正確に意思を伝え相手と対話できる能力・技術がないと合格はしないでしょう。学士編入試験は実質的には研究ではなく臨床医志向の人たちを編入学させる制度になっているのです。それをみるために面接、小論文、集団討論、グループワークなど特殊な二次試験があるのでしょう。
※ 学士編入試験の成績開示結果はこれからも引き続き公開していく予定です。