東北の震災の時。
私は仕事中でした。
ふわ~ん、ふわ~んと
軽い眩暈のようなものを感じ。
部屋を見回すと
照明のスイッチのコードが揺れていたので
地震だと気づき。
叔父とテレビをつけてみたら
北の地で大きな地震があったことが判明。
そしてすぐにあの津波がやってきました。
やめて、やめて、やめて…!!
という願いも虚しく
大きな波は
たくさんの人と、住む場所を飲み込んでいきました。
本当に現実に起こったことなのか。
しばらく信じられませんでした。
うちはその後ネットショップの売上がほぼストップ。
更に卸の方も完全ストップしてしまい。
1か月の売上、5万円という
給料どころか、経費も払えないという悲惨な状況に…
たくさんの命が失われ
生き残った人達は取り戻せないものもたくさんある中
過酷な避難生活をしている。
お金の悩みなんて、命あって、家族も家も無事な人の
贅沢な悩みだとと私は思ってましたが。
身体が弱ってきていて、もう先が長くなかった父は
「きれい事言ってる場合か!こっちも被災者や。
こっちは地震の影響で食べていけへんでも、誰も助けてくれへんのや!」
と、一人怒ってました。
地震がある度に
そのことを思い出します。
そしてまた大きな地震。
どうか、どうか
一人でも多くの方が無事救出され
早く揺れがおさまりますように。
おそらく、うちはまた給料なし。
しかも倒産の危機ですが
取り戻せないものではありません。
耐えて、乗り越えます。