発達障害は産まれながらのものなので、赤ちゃんの頃にすでに、兆候はあったんですよね。

息子は予定日より10日早く、3350グラムで生まれました。
予定日に産んでたら4キロクラスだったかもしれません。
陣痛始まって1時間足らずの超ウルトラスーパー安産でした。
助産師さんの第一声。
「うわぁー、しっかりしてるわぁ!」
見た目だけじゃなく、首は退院時にはほぼ座ってるね、と先生にハンコをもらい
おっぱいをしっかり飲んで、お腹さえ膨れたらガッツリ寝る優秀な赤ちゃんでした。

2ヶ月の頃、姉が通う保育園の0歳児クラスが一人だけという滅多にない珍しい事態だったので
ぜひ入園して欲しいと保育園から。
兄弟がいてもなかなか入れない時もあるのに、何ともありがたいことだったんですが
もう少し赤ちゃんを楽しみたくて、2ヶ月入園させずに粘り、生後4ヶ月になってすぐに入園となりました。

この頃、保育園の先生からは特に何も言われていません。
あやしてもあまり笑わない子でしたが、笑わないないわけでもなく、微妙な感じだったと思います。

私が最初にあれ?っと思ったのは
ずり這いができるようになった6ヶ月の終わりから7ヶ月の頃です。
朝起きると、息子が顔の上に乗ってるんです。
毎日、毎日。
苦しいし、しかも顔の上で激しく動くので痛くて。
のけても、のけても顔の上に乗る赤ちゃんの息子に
やめてよもぉ!と声を荒げたことも。

朝、私の顔に乗ること以外はとてもおとなしくて手のかからない子でした。
ゴテることはほとんどないし。
眠くなれば、おしゃぶりと手に握るタオルと、寄りかかれる誰かの膝かクッションがあれば勝手に寝るので、誰にでも預けられました。

後から思えば、これもあれ?っと思うべきだったかもしれません。
1歳2ヶ月の頃の保育園のお遊戯会。
他の子がいつもと違う状況にひたすらフリーズする中、一人舞台の上を動き回り、先生が舞台から落ちないようにつきっきりで見てました。
のんきな母は、将来大物かも!とか思ってたんですがw

1歳半の頃には買い物に行くと、抱っこをしていれば下ろせとえび反りし
下ろした瞬間に行きたいところへ勝手に行ってしまうようになってました。
レジでお金を払う間は、足で息子を挟んでどこへも行かないようにしてました。

2歳ぐらいにはスーパーでカートに乗せても足がついてしまい
カートごとどこかに行ってしまうようになってました。
手を繋げばねじって離して飛んでってしまう。
ちょっと目を離せば
ちょっと手を離せば
危険なところへ飛び出してしまう。
いなくなってしまう。

私は息子が事故に遭う悪夢を見るようになりました。

息子の不注意や、無反応、興味のないことへの極端な無関心など
2歳までに実は気づいてたことは多い。

でも。
まだ小さいから。
成長には個人差があるから大丈夫。
気長に、信じて見守ってやらなきゃだめだ。
そう考え、一生懸命のんきに構えてたおバカな母です。

もっと早くこのままじゃいけないと気づいて、支援を受けさせるべきだったと後悔してやみません。

僕は悪い子なんや、怒られることばかりしてしまうから。

小学校の支援教室の先生に息子が言った一言。

発達障害だと診断が下った日、私の頭ではその言葉がエコー効果付で響き続けました。
自信をなくし、無気力になりつつある息子を目の当たりにし、やっと見守るだけじゃ足りないことに気がついたのです。

息子はちょっと変わったかわいい赤ちゃんでした。
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1歳なる前に私が描いた似顔絵です。