suzuです。



【1月の東洋養生】

今日は
東洋医学・薬膳の知恵
をお届けしますね。




1月の寒さは
「腎」が弱りやすい季節。

(臓器の腎臓をイメージしてね)⁡
⁡⁡



この臓器、内臓は
精神・ココロと深く繋がっていて、

⁡⁡


寒い・冬の陰の季節は
葉が落ちて
生命が閉じる様に

内に籠る内向きエネルギー。




陰の季節に
腎の働きが弱まりやすくなることで

・恐れを感じやすい
・落ち込みやすい 
・ネガティブに傾きやすい

・学びや読書に興味がわく
・ひとりで静かに過ごしたい

そんな特性があるけれど、



それは
自然の流れに沿っているから
でもあるんですよね。





さて、それを踏まえて
1月の養生法は

・太陽の光を浴びる
・明るい音楽を聴く
・身体を温める



陽のパワーに触れることで
陰に傾きがちな
心身のバランスと調和がとれるし


心の健康ホルモン、
セロトニンが増えていく。





そして
食からのインナーケア食材は
・海老
・黒豆、黒ごま


冬に弱りがちな腎を支え
身体を温めて

心と身体の両面が癒されて
元気スイッチが入るの。





中医学、薬膳
東洋の思想や哲学が

今を生きる私たちに
教えてくれていることは




人間も自然や宇宙の一部
ということ。





季節や自然のめぐりにそった
人間らしい生き方と食べ方が


健康で美しい
ココロとカラダが育まれて、




それが見た目の雰囲気や
肌に表れていくし、

幸せな生き方に繋がっていくよ。





食・ココロ・日々の生活で

心のスイッチを
ONしよう。



お赤飯炊いてみました。
黒ごまも乗せて☆小豆も腎を元気にしてくれるよ。


 
 
 
 
 
 
 
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