こんにちは、Kitchen Sakuraのオーナーシェフです。
千葉県松戸市を拠点に、製薬会社のMR様向けにお弁当をお届けし始めてから、早いもので15年が経ちました。
年間3万食という数字を積み重ねてこれたのは、ひとえに現場の最前線で戦うMR様、そしてお届け先の先生方とのご縁があったからです。
今日は、私がイタリアンレストランの厨房を飛び出し、なぜ「お弁当」という小さな折箱の世界に情熱を注ぐようになったのか。そして、特に女医先生や女性看護師様に支持され続けてきた「彩り」の秘密について、少しだけお話しさせてください。
1. レストランの「一皿」を、数時間後の「折箱」へ
私はかつて、イタリア・フィレンツェで修行を積み、帰国後はオーナーシェフとしてレストランを経営していました。レストランの料理は「出来立ての瞬間」が100点満点です。
しかし、お弁当の世界は違います。 お届けしてから召し上がるまでに、数時間のタイムラグがある。この「時間の壁」をどう乗り越えるかが、私にとって最大の挑戦でした。
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冷めても固まらないソースの乳化技術
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時間が経ってから味が馴染む火入れの温度
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湿気を含んでも食感が損なわれない副菜の工夫
レストラン時代に培った科学的な調理技法を、15年かけて「お弁当専用」にアップデートしてきました。
2. 女性医療従事者の心を和ませる「彩りの設計図」
多くのMR様から、「今日は女医先生が多い現場なので、Kitchen Sakuraさんにお願いしたかったんです」というお声をいただきます。
病院という緊張感のある現場。白い壁と機材に囲まれた会議室。 そこに届くお弁当の蓋を開けた瞬間、パッと場が明るくなるような「色彩」を私は大切にしています。
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補色(赤・緑・黄)の黄金比: イタリアンならではの鮮やかな野菜の色彩を、折箱の中に絵画のように配置します。
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「一口」へのこだわり: 多忙な先生や看護師様が、お喋りを止めることなく、口元を汚さずに召し上がれるサイズ感。
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五感で楽しむ: 視覚で楽しみ、香りで食欲をそそり、食感で満足する。
この「彩り」は単なる飾りではなく、お忙しい皆様への「一時の休息」をご提供したいという、私なりのホスピタリティの形です。
3. MR様という「パートナー」と共に歩む
お弁当は、MR様が先生方へ渡す「名刺」のようなものだと考えています。 だからこそ、味や見た目だけでなく、現場のストレスをゼロにすることにも心血を注いできました。
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東京23区・千葉県エリアへの主要病院への正確な配送
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インボイス制度に対応した柔軟な領収書発行
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お茶、おしぼり、予備の袋まで揃ったフルセット提供
15年の実績は、MR様の「困った」を一つずつ解決してきた歴史でもあります。
結びに
「あの時のお弁当、先生に喜んでもらえました」 その一言をいただくたびに、私はレストランの厨房にいた時と同じ、あるいはそれ以上の喜びを感じます。
これからも、プロの料理人としての誇りを胸に、小さな折箱の中に最高の「おもてなし」を詰め込んでお届けいたします。
キッチンサクラ
店主