Kitchen Concierges ~最高のキッチンスタイルをカタチにする~

Kitchen Concierges ~最高のキッチンスタイルをカタチにする~

オーダーキッチンを手掛けるプロたちが
キッチンや暮らしに関するアレコレを日替りでつづります

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昨日から二日間かけて「キッチンコンシェルジュパビリオン2015」ブースの設営を終了しました。
個性豊かな8セットのキッチンが皆さんをお待ちしております。
キッチンのことでお悩みの方、
迷っている方、
オーダーキッチンに興味がある方、
オーダーキッチンなんて知らないという方、
メーカーのシステムキッチンが一番!!と思っている方、

是非ブースまで脚をお運びください。

きっとあなたの悩みが解決します。
きっとあなたの見る目が変わります。
きっと楽しくなります。

まずは11時のブース内セミナーから!!
『なんでキッチンってひとつしかないとや??』(和田 浩一)

その後のセミナーの予定

12時~
『キッチンの天板どう選ぶ?』(中村 香奈子)
13時~
『UROCO na KITCHEN』(大塚 俊樹)
14時~
『キっチンカラハジマル家族の物語第3章』(田中 和枝)
15時~
『キッチンの不満解消します。それは・・・』(嶋 岳人)
16時~
『セミオーダーでかなえる私だけのキッチン』(川澄 千亜紀)

お楽しみに!!


こんにちは

『キッチンコンシェルジュ』 の 宮木克典(みやきかつのり) です

キッチンコンシェルジュブログ に お越し頂きまして ありがとうございます。


今回は キッチンの面材 のお話をします。

キッチンでの面材とは 扉 や キャビネットの側面 など 外から見える表面材 のことを言います。

面材 を 何にするか 何色にするか で キッチンの雰囲気が まったく違ってきます。

インテリア や デザインを 重視される方には とても重要なポイントです。


なので ここは 本当に自分の欲しい 色 、素材で キッチンをつくって欲しいです。

決まったもの中から 妥協して選ぶのは さみしいです 。。。

木製(突板、無垢)、 メラミン化粧板、 ステンレス、 ガラス、 単色の塗装仕上げなど
様々な 素材 や 仕上げ方 も色々あります。
また、カウンター や 周辺設備機器、照明など 部屋のインテリアとの 
バランスも大事です。

どうぞ ご自分の 欲しいものを キッチンコンシェルジュ に ぶつけてみてください
きっと 理想のキッチンに出会える と思います。

オーダーキッチンの面材の 色 ・ 艶 ・ 木目 の表情を微妙に変えた
サンプルを製作して 検討する 弊社クレドの スタッフ ↓↓↓

クレド3




キッチンプランニングの中でも、最も気になるところのひとつに収納計画があります。

システムキッチンではメーカーが独自に開発した(もしくは金物メーカーから仕入れた)キッチンパーツを組み合わせて、一見便利に思える収納計画をしています。オーダーキッチンでも金物メーカーのパーツを使って同じような収納システムを作ることが可能です。もちろんどちらも使いやすいとは思いますが、キッチンには予期せぬ大きさや形のものが多く存在します。そこで、今回おすすめするのが「ウォークインパントリー」です。



衣裳を収納するウォークインクローゼットと同様に、建築壁と扉(引戸)で仕切られた独立した空間を作ります。小さな空間でもいいのです。たとえば下の写真のお宅、右寄りの引戸の中は畳1枚にも満たない小さな空間ですが、驚くほど便利に利用されています。

このようなオープンキッチンをすっきりと保つ秘訣は、散らかりがちなごちゃごちゃしたものを収納できる場所を作ってあげることです。

そのポイントはキッチンの近くのアクセスしやすい場所に設けること。容易に行き来できるようにできれば引戸にした方がいいでしょう。そしてざっくりと作りましょう。店舗でよく見られるような可動棚のシステムで充分です。その方がフレキシブルに様々なものに対応できます。

ウォークインパントリーには何を入れても構いません。なにも食材ストックだけではなく、形や色が定まらない家電製品も収納してしまうとキッチンが非常にすっきりします。ごみ箱を収納することも可能です。例えば冷蔵庫を「収納」することもあります。



ざっくり作る利点はまだまだあります。

建築工事で作りますから工事費を押さえることができます。大容量で使い勝手がいい収納が安価にできるわけですから、これ以上にいいことはありませんね。

住まい全体において、照明の役割は非常に大きなものです。最近の照明計画のトレンドは明るいところと暗いところを意識的に作り出すようにしています。たとえば、キッチンのワークトップは非常に明るく、ダイニングテーブルやソファーテーブルは少し明るく、ソファーの上や床面はどちらかというと暗くする。

ダウンライトをいくつかの場所に集中させて、作業のための明るさを確保し、全体は間接照明で明るさをコントロールするようになりました。

ヨーロッパを旅行した際、暗い時間に到着する便を選ぶと、着陸直前の高度を下げた時に夜景の色の違いに気付きます。東京は明らかに白いのですが、ヨーロッパの夜景は黄色い。まあ、東京の夜景のほとんどは残業なんだと思いますが(笑)。

この白や黄色といった光の色のことを「色温度」といいます。単位は大文字でKと書いてケルビンと呼びます。例えばろうそくの明かりや日没直前の太陽の色は2000Kくらいで非常に低く、真昼の太陽は50006500Kと高くなります。このことだけでもわかる通り、色温度と人間の心理との関係は非常に密接で、色温度が低いとリラックスでき、逆に色温度が高い環境下では活動的な気分になります。

 住空間では色温度を統一したほうがいいでしょう。そしてどのような空間にしたいかを考えて色温度を調整すべきです。一般的には住まいでは色温度を3000Kくらいで統一した方がリラックスした空間になります。

キッチンという空間は家の中でも照明計画が難しい場所です。料理という作業性を考えると照度も色温度も高くしたくなります。しかし昨今では、リラックスするリビング空間と食事するダイニング、料理をするキッチンがLDKとして一つの空間に存在します。それらに求められる明るさはそれぞれ異なりますので、雰囲気を壊さないように色温度と照度を上手く計画する必要があります。    

こんにちは!

いよいよ今週末開催する「朝日 住まいづくりフェア」内にて
オーダーキッチンのプロたちが集結する
「キッチンコンシェルジュパビリオン」が登場します!

パビリオン内では実物のオーダーキッチンや多彩な施工例を見ながら
直接コンシェルジュ達に相談できますよ。

また、コンシェルジュの皆さんが毎日ミニセミナーを開催してますので
是非、聞きたいセミナーをチェックしておいてくださいฅ(^ω^ฅ) 

もちろん!すべて無料で予約は要りません~♪