前回の記事で、"仙台に帰ってきて改めて日本酒を飲もうと思ったことで"と書きましたが、今回はその理由について少し触れたいと思います。


日本酒は、お酒を飲み始めた20歳頃←からずっと飲み続けており、かれこれ15年以上が経ちます。当時は、未だ淡麗辛口ブームで、私も大人たちに勧められるがまま、東北、新潟のお酒を中心に飲んでいました。それこそ、

日本酒+刺身=優勝🏅

の時代ですよね😊


22歳で研究室に配属になるのですが、その研究室の飲み会が凄すぎて…月に1回、自分達で打ったそばやいろいろな肴と日本酒を愉しむ会があったんです。私は研究室に6年いたので6年間それを続けてました。

色々なお客さんやOBが良い日本酒を先生へと献上するわけですから、そりゃ宝庫なわけです🙄

...

が、ほとんどのお酒は一瞬で消費されることとなります😂

学年が上がるにつれ、24歳の時にボスが変わったらこともあり、そこからは穏やかに呑めることが多かったですが…基本的に教授の紙コップがなくなった時に自分が残っていたらイッキに飲まなければならないという…すごい時代でした🤣

いわゆる

日本酒=イッキ酒

の時代です。

とはいえ、悪いイメージではなく、美味しいお酒をたくさん飲む機会が多かったので幸せだったなと思います。

当時は、東北、新潟のお酒を中心に飲んでいたので、私の日本酒舌は完全にそこから醸成され始めていきました🙄


その後大学を卒業してから、愛媛に移ったわけですが、そこで愛媛の日本酒を飲んで、、、

甘すぎる🤣くどすぎる🤣

そんな印象を強く受け…自然と日本酒から離れて行き…愛媛ではワインとウイスキーを一通り飲んでいました。


その中でも松山の大街道にある、

酒独楽という東北中心に全国の美味しい日本酒を飲めるバーを発見🙋‍♂️

酒独楽 089-904-5619 愛媛県松山市一番町2-8-5 武田ビル1階 https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38007274/

そこで当時の低アルにシフトする前の新政にも出会い、衝撃を受けました☺️


今はなくなったみたいですが、日本酒をメインで出すカウンターだけのこじんまりとしたお好み焼き屋さんにも通いまくって…

あれ??結局ずっと飲んでましたね、日本酒🙄

(今ほどではないですが)


2020年に松山から仙台に移住して宮城の日本酒、伯楽星や綿屋を飲み…やっぱりうまいなと。

でも待てよ、こんなに宮城の日本酒あるのに銘柄ごとにこう美味しいって県外の人に説明できなんじゃないか?ってことに気付いたのです。

学生時代は出されるものを適当に飲みながらイッキしてたので、、学生の時は〆張鶴(新潟←)が最高!ぐらいでした🙋‍♂️


そこから少しずつ飲み進めていくうちに、15年前とは日本酒が様変わりしていることにも気付き…日本酒の奥深さを改めて知り、どんどん沼にハマっていったわけです。

燗をどうつけたら美味しいか、西のお酒も実は美味しい(失礼←)、熟成も楽しい…なんて変態なことを色々研究し始めたのはInstagramにあげながら飲み進めていくうちにです😊


書いて振り返って思い出しましたが、、、多分他の人よりは常に日本酒を飲み続け(飲まされ続け)てたんだなと🙄それが今や…年間250-300種は飲んでるので…恐らくそれまでの人生で飲んだ量を超えた気がします...イッキした量が多いのでなんともいえませんが😅笑


そうして、地元宮城のお酒が美味しいと拡めるべく活動を…としているうちに全国の日本酒を色々飲み、研究するようになった。。それが今の私です🙄


日本酒に対する想い、なぜ好きかなどはまだ別の記事で改めて書きたいと思います。