念願のアロエベラ畑へ♪
真実のアロエ!
この旅の目的。
どの土壌で
どんな環境で
逞しく育つアロエベラ。
このエネルギーを身体に摂り入れたら?
どうなるのか!
それが、知りたかった。
現在アロエは医薬品、化粧品、食品と幅広い分野で使われています。
アロエの歴史を紐解くと、エジプト・中国・インド・アラビア・ギリシャ・ローマなど、世界各地でアロエが使われていたエピソードが残されています。8世紀に入るとアロエはシルクロードを経て中国に伝来。日本では江戸時代に広く民間で愛用されたという記録があります。そのままアロエは食べたり塗布したりと、薬草のような役割で人々の生活に役立ってきました。日本ではキダチアロエが「医者いらず」と呼ばれ、古くからやけどや切り傷など、民間療法に使われていました。
そのような中、アメリカで生まれたフォーエバー社のアロエベラジュースを1980年に日本に輸入しようとした際、時の厚生省(現厚生労働省)は、アロエベラ葉皮の黄色い液汁に含まれている成分(アロイン)が緩下剤として使用されていたことから、食品や化粧品の材料として用いることは問題があると判断しました。当時はアロエベラを食品として販売することは、不可能だと言われていたのです。数社の大手企業も食品として販売しようと試みましたが、いずれも断念せざるをえなかったようです。
しかし、アメリカではFDA(日本の厚生労働省に相当する役所)の指示により、アロエベラからアロインを取り除いた葉肉の有効成分を、ジュースや化粧品の材料として用いることは認められていました。フォーエバーリビングプロダクツ ジャパンは、根気強く厚生省にアメリカの事情を説明し続けました。やりとりを続けること、3年…
ついに厚生省はアロエベラを食品として、また化粧品の原材料としても使用ができるとの判断を下しました。会社設立からほぼ3年の歳月を経て、1983年6月29日「フォーエバー アロエベラ ジュース」をようやく販売できることになりました。
以来日本では、アロエを化粧品や食品に使用できるようになりました。日本においてアロエが人々の生活に幅広く浸透するようになった背景に、フォーエバー社が一役買っていたというわけです。
素晴らしいスーパーフード!
アロエベラ!
成功には、色々なお試しが待ってむす!
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