やって見た後。
やっぱり状況は変わります。
試合は相手あって成立する。
今回は子供達の課題に直球で。
子供達は自分達のイメージを表現することに
努めてました。
プレーをみて、イメージが伝わってきたので、
止める・蹴る・運ぶと
ちょっとしたコツを掴めば、
楽しくなるだろう。
だから、子供達にとっては良い経験になったと思う。
だけど、相手ありきである。
我々ペースで試合は運ばれて、
相手の子供達はギャフンギャフンとベンチから
言われている。
何で?出来ない?
どうして抜かれる!
何でミスる?
正直、悲しくなった。
相手の子供達は子供達なりに考えてやろうとしてるはず。
武器を持たされずに言われている。
私の子供達は必死に武器の使い分けを試している。
相手の子供達が走り疲れ・追うこともやめる。
私の子供達がやっていることは、
そんな状況を作ってから武器を使い分ける練習。
その差は相手の子供達には酷すぎるのに、
攻めたてているオトナに悲しくなり、
マッチメイクに差がある中で、
私の子供達は慢心することなく、練習を積み重ねていくその環境の差に悲しくなった。
まだまだ、こんな環境がある。
そんな子供達の頑張りを見守りにきた親御さん達はどんな想いなのだろうか。
武器を持たされずにギャフンギャフン言われている我が子を寒い中、見届けている。
子供達にはまだ、真っ白なキャンパスに、
どう描こうかと模索中のはず。