今の私は。

確かに病気。

でもこの感情はきっと病気のせいでも薬のせいでもない。

ただただ人に甘えてるだけのわがままだ。

私は完璧に物事をやりこなせるような人間じゃない。

でもどこかで完璧主義なところが昔からある。
出来ないくせにそれを認めたくない、負けず嫌いな自分。

そんな融通の利かない性格から、誰かに甘えることが苦手だった。
きっと自分が優位にたっていたかったのだろう。
それは醜い。
でもそれが自分だと思った。

人に甘えてる人や変に媚びてる人をみると腹が立った。
自分でやれよ、とか思ってあきれてた。
これもまた醜いけど、自分。

病院に行くまでも私は強がってた。
すでに甘えはあっただろうけど、人に病気のせいでツラいと思われるのが嫌だったから、強がった。
その強がりは、自分で自分を苦しめた。

病院にいって、初めて、大人に優しくされたような気がした。それはもちろん相手は病気の専門家なお医者さんであってそれが仕事なのだからあたりまえなのかもしれない。
でも嬉しかった。

そこから私は変な意地を張っていてもしかたないと思って人の優しさに甘えはじめた。

少しくらい人の力を借りるのは、許されると思う。誰だって一人では生きていけないのだから。

そう思っていたら、気付いたら甘えに甘えてる自分がそこにいた。
友だちがさりげなくドアを開けてくれるのを待ってたりする醜い自分がいた。

気付いた時にものすごくショックだった。
「人に協力してもらう」のではなく「人を使う」ような自分に腹がたった。

嫌なものだからといっても、絶対に無理なものと頑張ればどうにかなるものがある。
私はその全てを人にやってもらおうとしていた。
だから、どうしても出来ないことは力を貸してもらっても、頑張れば出来ることは多少無理してでも自分でやるようにした。

自分は変に完璧主義だから、今度は人の力を少しでも借りる自分に腹が立った。

絶対無理だと思っているのはきっと甘えで、本当は病気的には頑張れば出来るんじゃないか…
そう思うようになった。

でも本当は無理な時はやっぱり無理。
なのに無理してやろうとして、逆に人に迷惑をかけてしまったりした。

甘えてる自分が嫌だと思って、一人でどうにかしようとすればするほど…空回り。
懲りずに何度も空回り。

そして最終的に、極度の自己嫌悪におちいる。

最近の自己嫌悪は気持ち悪いほど。
もとから自己嫌悪感が激しいくせに、日に日に激しくなる。

全ての悪の根源は私だ、とか思いこむ。
そして自分の存在とか考えてもしかたないことを考えて、自分で自分を責めまくる。

結局一人で対処できなくなって、誰かに「大丈夫」だといってもらえないと眠れなくなる。

一人で完璧を求めれば求めるほど、最終的に人に迷惑をかけてしまう。
そして迷惑をかけたことにまた罪悪感、そして自己嫌悪。
そんな悪循環の深みにはまっているのだと…思う。

昨夜、またどうしようもなく自分を責めた。
今日を迎える自信などなかった。
むしろ私に朝なんかやってこなければいいのに、とすら思ってた。

友だちに助けを求めた。
「大丈夫を貸してほしい」と。
友だちは貸してくれた。
自分が忙しくて辛くて悩んでいるのに、貸してくれた。

どうしていつもそんなにあたたかくしてくれるの?こんな私を救っても、何も良いことなんてないのに。どうして?

きっと友だちは見返りを求めていない。
だからまっすぐ受け止めてくれる。
こんな私を人として扱ってくれる。

嬉しくて。
とにかく嬉しくて。

でも今の私の心の中は、結局友だちに迷惑をかけたという罪悪感が勝ってしまう。

それは本当は一番悪い。
友だちの優しさを素直に受け取れていないのは実に醜い。

甘え方が下手というか…きっとまだわかっていないんだ。
今まで強がってきたから、甘え方が下手。

いつかまっすぐに甘えられたら。
その時やっと変な罪悪感を感じずに、ありがとうを伝えられるのかもしれない。

全く甘えないで生きるなんて無理に等しい。
甘えてもその分甘えてもらったり優しくできたらいいんだよね。

人を責めないのは良いけど、その分自分を責めたら意味がなくて…
悲しみしか残らない。

わかっているけどやめられない。
そんな自分がもどかしいし腹が立つ。
でも自分を受け止めなきゃはじまんない。

人の優しさを無駄にしない毎日を送れたらいいな…

いつもありがとう。
本当にありがとう。
みんなみんなありがとう。