これまでの治療暦11 不育症、ERA(子宮内膜着床能)検査、EMMA(子宮内膜マイクロバオーム)検査、ALICE(子宮内膜炎)検査結果
検査日から1週間が経ち不育症の検査結果を聞きに病院に行きました
先生に検査結果の表を見せて貰い赤いペンでチェックが2つ付いていました
よくよく見てみるとTSH(甲状腺ホルモンの数値)と血栓が出来やすい項目の2つでした
どちらも正常値から少しだけ外れていました。
特にTSHは基準値から0.3程下回っていました
先生によるとどちらも特に大きな問題と言う程ではないが、血栓が出来やすいと赤ちゃんに栄養が行きにくいとの事でそれが原因かは分からないが次回から移植後に血栓が出来にくくするバイアスピリンと言う薬を飲む事になりました
TSHの甲状腺ホルモンの値は前の病院でも一度引っかかった事があり再検査したら正常値の範囲内に戻っていたので治療はしていませんでした
不安なのでTSHの甲状腺ホルモンの詳しい再検査をお願いし後日結果を電話で聞いたのですが治療の必要はなく妊娠に問題ないとの事でした
TSHに問題が有れば橋本病と言う事なので検査結果が出るまでどの検査よりも1番ハラハラして待っていました
TSHの値はその時によって上がり下がりする様です
不育症の検査結果を聞き終え次は待ちに待ったERA,EMMA,ALICE検査結果を電話で先生に聞きました
検査結果を聞くのはドキドキです
ERA検査は12 時間ずれているが着床範囲内だそうで、EMMA検査も正常値でALICE検査は陰性で特に問題ないそうです
ERA検査でルトラールの開始時間を変える位の変更点で特に大きな問題は無くホッとしました
この3つの検査で19万程費用が掛かりましたが後悔はしていません
色んな検査を終え3回目の移植に向けての変更点も見えました
その後コロナの緊急事態宣言が出ていたので1ヵ月お休みしました
12 に続きます