ギニアでの

石油爆発の報道がありました。
日本のテレビでも
取り上げてくださいました。
死者の数や負傷者の数は
報道によって様々ですので分かりません。

現地スタッフと
連絡を取り合いましたが、
基本的に自宅で待機しているようです。
カルム地区は立ち入り禁止。
学校も休校しています。

市場は人がガラガラで
物価が倍に高騰し、
ガソリンスタンドの周りには
人が群がる状態です。

私が滞在していた時も
船が港に入れず、
ガソリンスタンドが
人だかりになっていた光景を
目にした事があります。

あの活気に満ち溢れた市場に
人が居ないだなんて、、、
市民の不安はいかほどか、と
胸が苦しくなります。
暴動が起きない事を願います。

脱走者も
まだ捕まっていない状況化の中
市民は暮らしてゆかないとなりません。

ギニアに興味がある方は
そういらっしゃるとは思えませんが、
私はギニアと日本の架け橋をしていますので、何が出来るかをいつも考えております。

またご報告させて頂きます。

日本ギニア友好協会 
北山みつき