京都のカフェ。
京都の町歩きでは、事前に伊丹空港にある書店で手に入れていた本を参考にカフェを
たくさん巡ることに決めていました。
その中には古い建物(文化財)をリノベーションしたり、店内インテリアやカップなんかも
参考になるカフェがいくつもありましたが、それよりも一番勉強になったカフェをここで。
たぶんその本を手に入れたなかったら、知らずに訪れていなかっただろうし、目の前を
歩いたとしてもと気軽に入れる雰囲気ではなく通り過ぎていたと思います。
いわゆるガイドブックのような表現とは違う本で、事前に読み物のようなそれに目を通し
て雰囲気は掴んでいたんですが、よく耳にする独特な京都文化も過ぎって店先に立つ
とドアが重く感じる、、、。
ドアを開け入ってすぐのスペースにはインパクトのある写真が飾ってあり、その奥に6席
だけのカウンター。壁に一輪挿しが掛けてあるだけで余分なものが一切ない。
僕が入った時はお客さんは他におらず、マスターと一対一。
店を出るころには誰も他にお客さんがいなくて良かったと逆に思えたが、入った瞬間は
“マジ?”って感じでした。
マスターは僕よりも若く20代。
コーヒーと手づくりの生チョコを頼んでしばらくは会話もぎこちなく、ある程度話し込むま
では崩しにくい壁がある感じ。
ネットの口コミでも賛否あるみたいですが、ワイワイ大勢の観光客や子ども連れなんか
が喜ばれる雰囲気ではない。
ハードでもソフトでもハッキリとお客さんを店側が選んでる。京都ならではなのかもしれ
ないけれど、店づくりも立ち回りもちゃんと考えられていてすごく勉強になりました。
僕も喜多屋や竹田のことなど話しながら打ち解けていくと、そこに常連の女性が入って
3人に。その方にもマスターから紹介してもらって、最終的には名刺交換までして、すご
く楽しい時間を過ごせました。
コーヒーもとても美味しかった。
(竹田からじゃ簡単に通うことはできないけれど)また関西へ来る時には次回も来たいな、
と思えるカフェでした。
