九州における赤肉生産の戦略。
今日の午後、久住のホテルで“日本産肉研究会第3回学術集会(大分大会)”が
開催され、以前に会うことができた堀田大シェフよりお話をいただいたこともあり
聴きに行くことにしました。
“九州における赤肉生産の戦略”というテーマの中、大学の教授による技術開発
研究や、生協やデパート責任者の立場から流通について、それから堀田シェフ
も含め料理提供者や消費者の立場からの消費について。
8つそれぞれの立場からの講演があり勉強になりました。特に流通、消費の立場
からの講演に関しては、喜多屋の展開にも役立つような内容もありました。
時代の変化による消費者の“食”に対する意識変動も年々変わっており、例えば
『“美味しい”は舌で感じるのではなく、頭で感じている』、『トレーサビリティも大切
だが、実際は消費者からの問い合わせはほとんどない』、『加工された便利性が
求められているが、それが少しずつ減りつつある』、『安全・安心は一過性のモノ
で、やはり“旨さ”が継続するためには大切』。
この辺りのキーワードはいいヒントになるのでは?
とにかく生産者も販売など流通者も消費者も、時代の流れの中で“食”について
様ざまな問題を国内外に抱え、『難しい時代だなぁ』と改めて感じる時間でした。
“食”なんて、一番シンプルでないといけないモノのような気がするのですが。
