前向きな議論。
久住にある総合支所の会議室で、竹田研究所で僕の所属する“食特産品開発・人づくり”
委員会の会議がありました。
この総合支所の4Fにくじゅう山を見上げられる見晴らしのいい展望室があったのですが、
あいにくの大雨で霧がかかって全く見ることができませんでした。
それはともかく、今日の議題は“マーケティング調査”です。そのマーケティングの手順の
入口となる“SWOT分析”を、経済学が専門だったIさん講師の下“戦略を立てる前に、まず
自分たちを知る”ということで行いました。
テーマを“地元の素材を活かした加工品で起業しようと考えるケース”として、各々で自分
たちの強み・弱み、それから外部環境による機会・脅威を出し合いました。
とても興味深い分析方法で、“自分たちを知る”ために出た分析意見には、共通して持つ
認識と各々が独自に持つ認識とが入り交じり、自分だけの意見ではなく、竹田を何とか
していこうと同じ方向を向いている人たちの意見はやっぱりシックリくるものがあります。
ただし、これは竹田市の内側にいる僕たちの分析結果なので、今後は都市部や竹田市
を訪れる人たちが、竹田市やそこから発信されるものについてどの程度認識しているか
を調査する準備を進めていくことになりました。
この後思わぬ白熱を呼んだのは、竹田市から生まれてくる特産品について竹田研究所
としてどこまでマーケティング戦略に関わっていくか?です。
竹田市の生産者・加工者・販売者がそれぞれ『(自分たちで)何とかしたい!』という強い
共通認識を持っているか?とか、プロフェッショナルでない自分たちの調査結果をもって
販売戦略に踏み込んでいった時に、各者がどこまで受け止めてくれるか?
そこで明日早速、ある生産者部会に参加してその辺りの様子見に行くことになりました。
今日の前向きな議論良かったです。
このそれぞれの立場の想いが良い方向に導いてくれる気がします。
