セレブのガーデンパーティー。
前々回、Sさんと佐伯・臼杵へ出かけた時にタイムオーバーで入場できなかった臼杵市
の稲葉家下屋敷に行ってきました。
その前に国宝である臼杵磨崖仏を巡って来ました。17時閉館にギリギリ間に合うように
観て回ることができ、閉館間際と言うのもあって土曜日なのに他にほとんどお客さんも
おらず貸し切り状態で、短い時間で十分に楽しむことができました。
稲葉家下屋敷は観光ガイド概要によると、“関ケ原の戦いから約270年間、臼杵を治めた
稲葉家。明治維新後、廃藩置県で上京、その里帰りのために1902年(明治35)に建てら
れた屋敷。建物には杉や檜といった上質な素材が使用され、格式ある造りとなっている。
邸内には、鎧・兜・火縄銃などの武具を展示。”とあります。
風格のある建造物は臼杵城址の膝元にあり、とても広い敷地の中にありました。中でも
僕が気に入ったのは大きな庭で、一見格式ある邸内とは不釣合いな感じのする芝の庭
が夏の日差しを反射して明るく、何となくモダンな雰囲気がしました。ここで明治の時代
に、セレブのガーデンパーティーが行われていたんでしょうか。モーニングコートを着て。
縁側に座ってそんなことを想っていました、、、。
他に誰もいなかったので少しテンションも上がり、思わず貸し出し用の木製のサンダル
を履いて敷石の上をカランコロンいわせながら走り回ってしまいました。
喜多屋にも庭があります。稲葉家下屋敷とは比べモノにならない小ささですが、枯山水
の格式ある庭です。今は風化を予防するために保護していますが白壁の蔵もあります。
なかなか手入れが行き届きませんが、四季の感じられる大好きな庭です。
今月末か来月頭くらいから、喜多屋の登録有形文化財としての修復が始まる予定です。

