旅立ち。
ちょうど竹田市に移住した頃、保険の手続きに隣町に通っていたことがありました。
町の入り口付近に小さな車輌屋さんがあって、そこにナンバーの付いていない小さな
小さな旧車が停まっていました。三菱ミニカ・アミL、ミニカ最後のFRです。(←分かる
人には分かりますよね。)
僕は昔から旧車が好きで、特に僕が小学生や中学生くらいの憧れた記憶の中にある
80年代の車が好きです。
自分で初めて購入した車は“サニトラ”、その後も“ランクル40”など旧車に乗りました。
最近の車のように快適さはないけれど、季節や天候などで少しずつ様子が違う、気に
かけてあげなければいけない生きモノのような、ただの移動手段でない乗りモノという
感覚が好きなんだと思います。
旧車を愛する車輌屋さんも(販売店は違うでしょうが)、やっぱり大切に乗って欲しいと
いう思いがあるので、飛び込んで『この車欲しいんですが?』と言ってもなかなか相手
にはしてくれません。
3ヶ月くらい通いました。やっとの思いで譲ってもらったこの小さな小さな旧車を2年間
大切に直しながら乗ってきました。通勤に使っていたので、ほぼ毎日ほどよい距離を
往復し動かしていたから調子もすこぶる良かったです。クーラーが壊れていたのが
難点で、夏はホントに暑かった、、、それも旧車好きには当然のことだったりしますが。
ただ前職を退職した後に車検の時期になったのですが、喜多屋での準備を始めると
荷物を運んだりすることが多くなり、この小さな小さな旧車の出番がなくなってました。
『いつかまた乗るだろう…。』と最低限の処置をして停めていたのですが、やはり車は
動かさないとダメになります。
だから数週間前に譲ることを決心しました。
大切に乗ってくれそうな人が見つかり、明日久留米に旅立ちます、、、。
最後の掃除を終わらせました。
今までどうも有難う。
