3人の熱い男たち。
こだわりのトマト農家Oさんのところに、午前中から1日手伝いに行きました。
午前は出荷の作業。重さで規格を判断する半自動の機械によるトマトの仕分けと、
10kgずつのコンテナを作り午後一に来る集荷に備えました。まだ青みの残るうちに
摘み取り仕分けられていくトマトは色鮮やかで、小ぶりだけれども香りがすごく良く
見るからに美味しそうです。
初めてOさんのトマトを味わったのは冬場だったのですが、本当に衝撃的で甘みと
程よい酸味と、凝縮されたトマトの味は今までに味わったことのないものでした。
初めて会った時のOさんは、その衝撃的な甘さとは裏腹に非常に辛口の人でした。
Oさんを紹介してくれた県職員のIさんにも『扱えるかどうかは別にして、勉強になる
から・・・』と言われて訪れたので、もうこれ以上の繋がりは持てないだろうと、諦め
かけていました。喜多屋でのこれからの構想と竹田市への想いを一通り話した後
帰ろうとした時、Oさんがトマトを袋に詰めて、『まぁ、また遊びにおいで!』と渡して
くれました。
僕が『これから農家さんの手伝いをしていこう!』と、決心をした瞬間でした。
確かに作り手である生産者がどんなにこだわりを持っても、それを販売する者の
知識がなかったら、そのこだわりは正しく消費者に伝えられません。
本の中で得られる知識は実際とは異なるし(現にそれを実感しているし)、百聞は
一見に如かず。
午後は前回もした伸びていく蔓をワイヤーに吊り、分枝を摘み取る作業でした。
今日は農場の一画に倉庫が建ったのでその記念に打ち上げをすることになり、
僕もその中に混ぜてもらいました。Oさんと一緒に農場を支えるKOさんとKAさん、
影の番人・パートの女性陣と、みんな楽しくワイワイやる中で、時々出てくる熱い
想いやそれぞれの役割、、、各々特徴のある人たちで素晴らしいチームワークで
あると感じました。
一つの産品にかける熱い農家さんたちと今こうして手伝いをすることで触れ合い
ながら、竹田市の素晴らしさを実感しています。
名水の里で作られる、作り手の想いがびっしりと詰まった産品を皆さんに知って
もらえたら、、、そんな風に思います。
