移住した頃。
そんな喜多屋のある竹田市の城下町に移り住んだのが2年半前。
僕の記憶の中にある城下町、、、実際はだいぶ変わってしまっていました。
町の中を歩くと、今地方の町の昔ながらの商店街が抱える問題は全国的なもので
あるとは思いますが、ここも同じでした。
喜多屋自体も30年ほど前に叔父さんが喫茶店を閉じてからは営みを止めてしまい、
僕が見たその場所は一面に埃をかぶった、まさに夢のあとでした。
もともと喜多屋の復活が目的の一つで、自らのルーツのある竹田に帰ってきました。
だから移り住むのを決めた時から、喜多屋の歴史にもう一度火を灯すことが課題と
なり楽しみとなりました。
しかし、2年半前に城下町を歩いた時、喜多屋をこの町で復活させるというだけの
簡単な問題ではないことに気づき始めていました。
ただ、気づいただけでしたが、、、。
この後、町の老舗和菓子屋社長の紹介で、城下町から車で20分程度のところにある
長湯温泉のこれまた老舗旅館に2年と数ヶ月勤めることになります。
