これは私の決まりごとで、
他の方のレポや考察などAさん💜Cさんとか💚
自分がある程度、書きあげて、
更新したあとで見に行かせていただいているのです(。•ㅅ•。)♡
そして私はいつも、言いたいだけ(笑)💜💚
書きたいだけのスタンスで書いているのですが
多分、このブログ比較的??長いので全て読んでいただくのは不可能なのではないかと
来ていただいたのに、それは申し訳ないですm(_ _)m
先に、慶ちゃん💜バラダンの今治ミニタオル
そうそう緑ぽいものだったので、
前から欲しかったんですよねー💚
メール一度も送ったこと無いので当たるわけはないですが
あと、雑誌レタスクラブ💚など美的さん💛
と一緒にあとから載せます
この日を待っていました
更新出来ることも当たり前じゃない
いつも思うんですが、いま「生きている」ことが
元気でいられることが奇跡
シゲちゃんの「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」
昨日、大千穐楽を迎えたので
すいません、私は映画のことも書きたくて
舞台の考察、レポなどは他の素晴らしい方たちのブログにお任せして(*´ `*)
あくまでも私のブログのスタイル、自由に♪
感想を。
そして勉強してから
ほぼほぼ出来上がっていたというブログ
観劇前に書いたのですが
パンフレットと多少、被ることもあったりします😅
以前ブログにも少し載せましたけど、
3月にアマプラでレンタルしてから
すぐ観ました
エドモン・ロスタンの『シラノ・ド・ベルジュラック』
コメディ要素もありつつの悲恋物語。
こちらでは「英雄喜劇」と、
最後にある「解題」を読んだら、他にも知りたかったことが書いてありました。
(ブログにここなどは追記)
映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』
笑ったし、やはり当たり前?というか…シゲちゃんもSORASHIGE BOOKで言っていた通り、
舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」と
ほぼ同じでしたのでネタバレしなくて良かったです
パンフでもシゲちゃんのコメントもあり📖
多分、エドモンさんの『シラノ』の執筆の経緯はフィクションなんですよね🙄
原題は「Edmond」~1895年のパリ12月、
ルネッサンス座で若き無名詩人(エドモン)は
「シラノ・ド・ベルジュラック」を書き上げ40回のカーテンコール、
勲章も授かりフランスの演劇界で最も成功した作品となるお話~
フランス映画って暗いイメージしかなかった私は正直、ビックリしました
母にアメリがあるじゃんっていわれたけれど
『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』
最初に驚いたのは戯曲を読んだ時には思わなかった
“ラグノー”~詩がわかるパン屋(菓子屋)さん、
わりと目立った、重要な役だったということ😮
更に調べてわかったのは実在している人で、
お店もまだ続いているとか
…『グレーテルのかまど』でやっていたらしいですね
エドモンの息子も2人いて。ひとりはモーリスで、もうひとりはジャン。
ありふれている名前だからかしら?と思ったら、
フランスやイタリアではジャンはありふれた名前なんですね~😅
コクランの息子もジャンなんだ…と思っていましたが
映画でややこんなシーンがあっていいの??って思うような場面も♡(///o///)
ここに書くことは敢えて自粛しますが( ˙꒳˙ )
ジャンは見違えるほどに、堂々とした演技に
『エドモン』~シゲちゃんの舞台でも同じだったので
観劇の前は23日のラジオで言っていたような「オミット」(除外、省略)
されているかと思いました
モダンボーイズにも
通じるところもあるかもと私は思っていて
活動写真(昔の無声映画)でまだトーキーではない時代。
「演劇の時代はもう終わる」とエドモンは考えていたけれど
それは今でもなくてはならないものだし、演劇人の心意気…
コロナ禍で『モダンボーイズ』を上演した時に感じたものに私は近かったです。
エドモンの「シラノ・ドのベルジュラック」は
そんなフランスの演劇界で最も成功した作品となる。
映画では🎬️
最後のエンドロールの部分で、
過去に演じた『シラノ・ド・ベルジュラック』の場面、役者さんがどんどん出てきます。
最後は、
私もTSUTAYAさんのレンタルで観た比較的、有名なのではないかと思う
ジェラール・ドパルデュのシラノ。
『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』でも
ラスト近くの場面で映画のようなシーンに切り替わるけれど、この映画を思い出します。
今まで私が(映画だけれど)舞台を見せられていたような感覚に陥ったこの作品も
これは映画なんだ!と再確認(*⁰▿⁰*)
この後、エドモンは『東天紅』(とうてんこう=ニワトリ、暁に鳴く鶏の声)という
寓意的(ぐういてき)な作品も上演するんですが
私が調べた時は絵本があるとわかり気になったので購入してみました
そちらは一応、
もうひとつのブログに載せる予定です
シゲちゃん(エドモンさん)がお手紙を書いているシーンでも
“雌鶏”の「シャンテクレール」という言葉が出てきましたよね。
文献では、「シャンテクレール」はロスタン自身の姿だと書いてありました。
ある場所で調べれば、
誰でも知っているとは思いますが
スペイン風邪で50歳で亡くなり、
ロズモンドとも離婚していたり(←えっ)
エドモンはサンピエール墓地に眠るんですが、
私がゴッホと弟のテオのお墓に行った時のようになかなか近くはなくて(比較的)
すぐ行ける場所のようでなく残念です
映画では、カフェ・オノレ亭のオノレ。
シラノ・ド・ベルジュラックのことを
「これは偏見を打ち破り 妥協せず理想の為に死ぬ男の話し」と
語るシーンが感動的
舞台監督のルシアン(リュシアン)は随分、
小柄な方だなぁと思いました。
(関係ないかもだけど)
舞台の方、あ、そういえば
劇中用語解説がパンフレットに載っていて
開演前にブリガディアと呼ばれる棒で舞台の床を叩く回数を
2回目の観劇の時に数えていたんですが、
シゲちゃん(エドモンさん)は早いテンポで11回、
その後ゆっくり3回
本当に叩いていましたね😮
回数は諸説あるそうですが、
リュシアンは最初8回みたいでした(多分 笑)
マリア・ルゴーも訳あり女優だけれど、
投資家2人の愛人で
(シゲちゃんの舞台ではプロデューサー・アンジュとマルセル)
そういう意味かって思いました
マリアもスゾン(売春婦)もそういう場所で働いていた。
そしてエドモンと会話を交わす「アントン」て
最初、誰?と思いながら観てましたが
ロシア人の“アントン・チェーホフ”だと知り
(結核だったとか)
「桜の園」なんかの有名な?(タイトルだけは知ってる笑)と驚きました
ネタバレになると思い載せられませんでしたが、『エドモン』の時💚📖
なんとフライヤーありましたよね(*⁰▿⁰*)
これも今日を待っていたんですが
一応、シゲちゃんも雑誌で言っていたように、
サラ・ベルナールが出てきます。
ファンになったばかりの頃には好きだった、
歴の長いNEWSファンのブロガーさんから教えていただいた
「シゲちゃんはミュシャが好き」という情報から行ったことのある
「みんなのミュシャ」展
まだ残ってたわ~と嬉しかったです😆
(断捨離はいつも常にしているので
写真も無くなっているものもありますしね)
コクランの息子のジャンって、
優しい人、良い人が“好き”…っていうより
ジャンが良い子なんだろうな
エドモンは相当、気が弱いのかしら
だって映画では薬を常備してますからね
(他のブログにて訂正あり)
シゲちゃんもお芝居では「神経衰弱です」という台詞が( ˙꒳˙ )
✳️ ✳️ ✳️
「シラノ・ド・ベルジュラック」
初演は1897年(明治30年)
舞台は1640年(17世紀)のパリ。
マーティン・クリンプ脚色版のシラノ
(ラップという表現を使って各登場人物の気持ちを綴るという)や
黒木瞳さんがロクサーヌを演った時には
「困った時のシラノ・ド・ベルジュラックと
言われている忠臣蔵のような作品」だと知りました。
その吉田鋼太郎さんの時のシラノでは
脚本マキノノゾミさん・鈴木哲也さん、鈴木祐美さん演出😮
そうそう鹿賀丈史さんのシラノもありました
長くなっちゃうので他は載せませんが…
シゲちゃんの舞台でサラ・ベルナール役の枝元萌さんは(ここのブログされていますね、
土屋祐壱さんも)
「三文オペラ」を新国立劇場中劇場で演っていたりiakuさん作・演出が横山拓也さんの、
「あつい胸さわぎ」で
「粛々と運針」を思い出したりもしました
コクランの息子のジャン役の章平さんは、
先ほど書いたマーティン・クリンプによる現代的な脚本で
2022年に前代未聞の「シラノ・ド・ベルジュラック」で、
ル・ブレをやった人だったりするんですよね😮
因みにウィキペディアなんかだと、
何故かルブレがルプレになっちゃっていて残念(間違いですよね?)
金田明夫さんはもちろん、金八先生でシゲちゃんと共演💚
エドモンの親友、レオの役は細田善彦さんは
六畳間のピアノマンの警察官役の方だと知り、
この4月また観ていました💚
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
エドモンがジャンヌに出会う場所は、
やはりムーラン・ルージュでしたね。
映画版で見て、ここそうじゃない?とは、
思っていました。
ムーラン・ルージュの有名な風車が、
差し込まれていましたものね。
「エドモン」でも大きく看板があったりしました。
このブログで写真は、
引っ張り出したりしませんが近くを通ったことはあります
福田転球さんはリュシアンの他にチェーホフも😮
宝塚のOGの方もいらしたり色々と調べるのが楽しかったですが
その安蘭けいさんはジャンヌの友人役なども
金田明夫さんは老俳優
枝元萌さんはジャンの(役としての)奥さん
娼婦(スゾン)も!?
ワンシーンで三役やるなんてこともあるとかで
本当に「あの役は誰だろう!?」と思って見てました。
200回以上の早着替え、お疲れさまでした(*´ `*)
私はバナナの謎をこれから調べようかと思います(笑)
最後にどうでもいい話かもですが
劇中劇で、平祐奈さん(ロクサーヌ)の台詞を言わなきゃいけなくなった時の
あの後退りというか…体が捌けたくなっている発表会の「あの時の私だ」と思いました
その時の私は…
私にとって全然、楽しい思い出なのではなく、、
迷惑をかけたとうん10年経った今でもトラウマなんですよ
改めて、
全公演完走おめでとうございます(*ˊᵕˋ*).•*¨*•♪
とても楽しかった時間をありがとうございました
シゲちゃん💚カンパニーの皆さん、
お疲れさまでした