2019振り返り 12/31 | 僕はツイてるキタナカリョウスケ

僕はツイてるキタナカリョウスケ

皆様おはようございますこんにちはこんばんは。
バウンドプロモーション所属、北中僚介と申します。
役者、ダンサーとして活動しております。
くだらんことからお仕事の報告、宣伝まで、色々残していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

皆様、今日もお疲れ様でした!

久しぶりのブログを書きます、

北中僚介です。




さて、大晦日です。

僕はこのタイミングでしっかりと体調を崩しています(笑)
誤字脱字多いかもしれません。御容赦下さい……

年始早々お仕事があるため、
今年は東京のお家で1人、年を越します。

さて、
2019年ももうあと数時間で終わる(現在22時)ということで、

今年のことを振り返りたいと思います!

いやぁもう本当に密度濃い最高に充実した1年でした。

今年の始まりは、
とある舞台の稽古の真っ最中。
というか終盤でした。

日本総狂宴ステージ
「KEREN」

2月末から8月末まで、
全182公演行われたこの舞台。

オーディションは2018年4月、稽古開始は7月と、
かれこれ1年間同じ作品に関わるという初めての経験をしました。

バレエ、ジャズ、スウィング、タップ、ヒップホップ、殺陣……

それまでに経験したことのないジャンルにも挑み、
ダンサーとして本当に沢山のものを得た公演となりました。



「KEREN」
については既に記事がいくつかございます。
よろしければそちらをご覧下さい(●º╰╯º●)



さて、「KEREN」が終わった夏の終わり。

終わって直ぐに東京に戻り、バタバタと1週間後には次の公演へ。

次に出演したのは
大学時代の同期、先輩が立ち上げた劇団
“だんのわ”
第2回公演
「DESIRE OF LIFE~THE TALE OF KAGUYA~」
でした。


現代版「かぐや姫」
と言った感じでした。

内容は主に芝居、そしてダンスで表現され、
なかなか触れる機会のない不思議な空間の中、
主役の女の子(かぐや姫)を合コンにて口説きまくる
チャラ男ベーシスト、海斗(カイト)君を演じました。



ベースといえば、
実は僕高校の時にちょっとしたバンドを遊び感覚でやっており、
当時はベースを担当していました。


当時の写真がこちら↓

作中では高校生当時に使っていたベースを使用。
なんだか懐かしい気持ちになりました(笑)
大学の同期、先輩後輩にも会え、
これまた充実した時間でした。


そしてお次は9月末。

元お笑いコンビ「カナリア」の
安達健太郎(アダチケンタロウ)さん
脚本、演出の

「ごめん、部屋散らかってるから今日は無理」 

でした。


人生初のコント舞台。
「笑い」の難しさを改めて感じ、
苦しみながらも真摯に向き合いました。


僕って涙脆くて、
いい話聞いたり見たりするとすぐに泣いちゃうんです。
そんな風に人って「泣き」の入口は割と近いと思うんです。

ただ、「笑い」となると本当に好みがバラバラで、
本当に強敵でした。

脚本、演出の安達さんも
「役者」としっかり向き合ってくださり、
これもまた、勉強となった舞台でした。


……

次。
「笑い」という明るいイメージの作品から一変。

10月に東京公演、11月に大阪公演を行いました、

「薬物」をテーマとした闇深く、重い作品、

「愛執罪。」

東京公演ではダブルキャスト、
大阪公演ではシングルキャストでの出演でした。

東京公演A班

東京公演B班、大阪公演はこのメンバーで全公演を終えました。

これはもう人生で1番苦しみ、もがいた作品と言って良いでしょう。

大学時代に共に劇団を立ち上げ、
喜怒哀楽を共にした親友が薬に堕ちてしまう。

親友3人組を演じた
坂城 君(サカキ ナオ)さん(中央)と
アライジンさん(右)。
僕より10以上年上で、キャリアも積まれているお2人と、
作中25歳同期という設定でした。
今でも連絡を取り合い、僕を叱り、見守って下さっています。
お2人を始め、共演者の皆と、
脚本演出の久我さんに優しく追い詰められ、
僕は「芝居の面白さ」の尻尾を掴めたと思っています。

「薬」が全てをめちゃくちゃにしてしまう、
オブラートもクソもないド直球な作品でした。

これに関してはこの時期のTwitterに死ぬほど悩みを吐き出しているのでそちらをご覧下さい(笑)

「愛執罪。」のことを書き出すと本当に終わらないので(笑)

これからの長い人生、絶対に忘れることのないであろう作品となりました。


さて、
ついに今年最後に出演した作品となりました。

「屍螢(シカバネホタル)」


ご縁を頂き、ゲストとして出演致しましたこちらの作品。

奈良の歴史にファンタジー要素を盛り込んだエンタメ劇。

この作品ではおちゃらけ3枚目、
殿、筒井定次を演じました。


2時間に及ぶ2幕もの。

1幕では妻の尻に敷かれ、部下にはボコボコにされ、
妖に城を奪われた頼りないダメ城主。

しかし2幕では覚悟を決め、
城を取り戻さんと刀を握ります。


3枚目として作品に携わることが多い僕。
だがしかしどうでしょう?
この作品では頼りない人間が成長し、
最後にはめちゃくちゃかっこよく決めました。
ダメなやつ、ちゃらんぽらんな奴がバシッと決めると、
大したことしてなくても何だか格好よく見えますよね(笑)

いや筒井が成したことは間違いなく大したことだと思いますがね(●º╰╯º●)

とにかく、この筒井含め、
「屍螢」はお客様から好評で嬉しかったです。

が、その反面、
初めて急遽の公演中止を経験し、
悔しい思いをした公演でもありました。

出演者の体調管理不足により、
上演不可能だと判断された時には目の前が真っ白になりました。

改めて、その回に来てくださっていた、楽しみにしてくださっていたお客様皆様にお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。

最後はちょっと暗い話になってしまいましたが……

2019年は計5本、舞台に出演致しました。

人生初となることばかりでした。
ロングラン公演、コント舞台、2都市公演……

そうそう。
こんなこともありました。ほんと最近の話ですが!


北中僚介、新聞に載ったんです!!


人生初の新聞取材、そして掲載。

取材のオファーを頂いた時には本当にビックリしましたし、
嬉しかったです。
見てくださっている方がいるんだなぁと。

そして新聞掲載に続き、
ラジオ出演もして参りました!
人生初の生放送、ラジオ出演でした。

冒頭のほんの20分ほどですが、
こちらに生放送時の様子がアップされています。

楽しかったなぁ……


あっ、やべ。
年明ける……
現在23:58!

大阪、東京を行き来し、
沢山の方に見ていただけたことを誇りに思います。

僕が今年も元気に活動できたのは、
お客様を始め、僕を支えてくださった皆様のおかげです。


本当に本当にありがとうございます。

来年もどうぞ、よろしくお願い致します!

あと1分後にはハッピーニューイヤー!

今年もお世話になりました!

来年もどうぞ、よろしくお願い致します!!!

北中僚介でした!!!