8月15日と、その前の記事へ勝手ながら返答を書きます。




まつにゅ様
数年前までは、携帯電話での自撮りは今ほど世間のこだわりがなく、画質が少しぶれていてもある意味、素人の愛嬌で何とかなりました…自分はまずスマートフォンがもう怖く感じているということ、そしてやはり技術巧みな方に撮影をして頂くに尽きるなあと、しみじみうちのめされています。
たしかに、胸あたりが妙に色のムラがありますね!
この辺の肌が一段とかぶれやすく、腕よりも日焼け止めクリームを薄く塗ったのかもしれません。
この衣装の前に、作品表紙の黒シャツを着ていた記憶があり、日焼け止めが生地について画面に映らないように、あまり多く塗らなかったような記憶があるよな…。
普段は、真夏でも全身を衣服で覆い、汗と涙を流していますが、いざ始まったロケは、そんな年中の忍耐を瞬時で流してしまうほど日光を浴びます。
話が全く関係ありませんが、私は、動物や自然の写真が好きで最新のブルータス(雑誌)を買うつもりです



りょうた様
大事な大事な作品をなるべく丁寧にお知らせしたく、景色の記憶をたどってみました。
はじめに17日と書いたのは何の理由もない単なるまちがいでした。自分でもまったく見当がつきません。おったまげます。
いつも、投稿後にすぐ見直しをして、誤字や、読者様をふゆかいにさせてしまう言葉を入れていないか、念入りに見ています。
だから、きちんと朝食をとったのに、朝食のメニューを書き忘れてしまったときも、なんとかすぐに書き直すことができました。
食事は人間ですからもちろん好きなのですが、そのなかでも朝食がいちばん好きなのです。それは、自分が用意するものというだけでなく、朝食を特集した雑誌や、朝食(またはグルメ全般)についてのエッセイが、とても好きです。高山なおみさんの著書は日記のなかに食事の内容が盛り込まれていて、他のどんなものよりも、たべものが美味しそうに見えるんですよねぇ。




Ray52様
新しい作品は、ちょうど3月末に宮古島でしたから、少しじっくりと寝かせて、温めてどん!という感じです。
表紙がほとんど普通の洋服ですから、グラビアという雰囲気には一見ちがうように見えますよね。
やはりグラビアは文字通り写真ですから、表紙が何になるか、裏表紙のカットは何が使われているかが、わかるまでは毎日身が震える思いです。
一番に最高なことは、どれも表紙にしたい!とプロデューサーを困らせるほどの仕上がりになることですが…。
私は、必要以上に自分の顔からだを客観視しなければいけないので今回は、20冊近く写真集を買い、良いグラビアを学ぶ時間を作りました。
写真集を観ながら(拝みながら)彼女たちの私生活や本性をあばきたい気などまったくなく、ただ、良い女だなあ…会いたいなあ…触れたいなあ…と思うだけでしあわせです。本当は自分がそんな風に眺められる写真集を作らなければいけないのです。
アラサーちゃんより。



やまやま様
8月に入ると、いっせいに第二次大戦の番組が増えますね。震災のことについてもしかり、その日いちにちだけ執拗なほどに皆で言及しあう企画がおおいですね。
私は、二匹の猫がとても大事で、彼らのために生きているのですが(彼らの望みはどうあれ)、なにか災害が起きたときには、二匹の猫が無事でいられるかどうかが、とても心配です。
その心配が、ご自身、配偶者、子供達、恋人、知り合い、友人と、皆それぞれいろんな対象がありますよね。
だれも国自体には対象としていないのが、国民の心だと思います。
フェイスブックやその他SNSなんかがあると、世界中の人が繋がっているように思えて、皆でなるべく正しいものは正しい、まちがいはまちがいでは、と意見しあえることができますよね。
私も多国籍料理が好きですし、学生時代には毎日洋楽を聴いていました。
いちどそういう楽しさを感じることができると、閉鎖的な考えはなくしてゆきたいですよね。
盆は、とてもゆったりと過ごしています。




ラプラスの悪魔様

SecretLoverシリーズは、DVDの定番という感じよりも、タイトル通りに内密な雰囲気があふれていますよね。
私個人的には、この手書き風の筆体が好きです。はかなげで、優しい女性がさらりと綴ったような。これが男梅!のように荒々しい筆体では、ちっともよくないですからね。BGMがしっとりとした音楽ですし、声やその場の音をそのまま流したり、場面によりさまざまですね。
ちなみに、私は台詞についこだわってしまい、語尾や単語などたいがい台本の台詞を変えたりしています。
やはり、これはドラマではありませんから、他に演者はおりませんし、私が誰かの役になりきっていませんから、自分のなかでは、もう自分がそのままに話しているので、私の中にある感情とことばを引き出したい…と思っています。
統計ですが、おそらくこのシリーズは、表紙の衣装が黒か白が多い気がしませんか。
女性を引き立たせる色なんでしょうね。


naoki様
全国各地、自身が生まれ育った場所のほかに、行ってみたい都道府県はたくさんありますよね。
私も、撮影に集中している時間のそのほかは、なるべく現地の風に当たりたく、ふらりと歩いてみたりしています。
この撮影は宮古島まで行きました。宮古島では、ジャングル風のもようが描かれた布や、塩を土産にしました。
夕食は、ほとんどが魚介であった記憶があります。まるまるからりと揚げたものもありました。
とても満足しました。
私は、年々と、撮影ロケ中の食事をしっかりととるようになりました。新人の頃も、歳を経た今も、好きなメニューを堂々と注文する度胸は、自分でも信じられません。
むくみや顔色がわるくなるのを避けるため
酒はいってきも飲まないので、ただひたすら、
上手い食材を丁寧に、ゆったり頂きます。
前もって、祝いの言葉を下さり、うれしいです。





ソリチュード様
きっと私自身があまりに混濁しているために、思い付く文だけはあくが抜けているのだと思います。
そんな自分も、ブログをはじめた当初は、それはそれは、赤ん坊のような稚拙な言葉遣いでした。面白みのあることも全く言っておりません。ただ、自分で写真を撮ることが妙に楽しく、(ブログ開始当時はまだ、プロの撮影現場を知らなかったのです。)

どうすれば、おもしろい写真が撮れるのだろうか…と、タイマー設定をして、アレンジを加えてみたりと、経験のない素人ながら工夫を頑張ってみていました。
じつは、初めてのDVD撮影の声を頂いたのも、ブログないの自撮り写真を目に留めていただけだことがきっかけです。
あの頃は、Instagramもツイッターもなく、女性が自分の写真をネットに挙げることが、当たり前ではありませんでした。
おかげで、奇跡的に自分の一枚の写真へのクリックが起きたのだと思います。
年々と、写真は少なくなり、風光明媚な写真ばかり載せていますし、性欲をそそるような台詞はつゆも呟かず、起床時間に朝食、天気、観た映画に読んだ本などと、病床の日誌のような内容に変わり果ててしまいましたが、なにより年々と驚いてしまうのは、読んで下さる方がいてくれる、ということです。


とっちぃ様
植物園は、たしか宮古島ユートピアファームという施設名だったような…。
沖縄県内の施設にも行きたいです。
やはり、ハイビスカスですとか、その地域おりおりの種が植えているのが、感動しますよね。
私にはカメラの技術がなく残念なのですが、花を観ていると、色の仕上がりの綺麗さが素晴らしいですよね。
均一的ですし。
どういう魂胆でこんなにも美美しい色をつけて生まれてきたのだろう!
と信じられません。
あと、花びらがしっかり開いている形は、なんとなく、人が両手を開いてこちらを抱擁してくれるような形にみえます。
雑誌ブルータスが、自然動物の写真特集をするみたいなので、買おうと思っています。
花の群れのなかで、いい感じに集まっているモデル向きの花たちっていますよねぇ。
宝塚歌劇団のトップみたいな感じで。
祝いのお言葉、とてもうれしいです。



ノブ様
ちっとも公表していませんが、毎年と祝いのお言葉を下さり、とても感激しています。恥ずかしながら、未だに誕生日の前後はそわそわします。やはり何でも記念日のような日があると、特別なものですね。
いきなり原始的な話であれなんですが、昔から日本人は、定期的に祭りの日を作って、その日に命をかけるほど気合いを入れるために、何とはない日々の、単調な出来事や、仕事で苦労を背負うきもちを、払拭していたのだ、と何かで聞きました。
繁華街の近くに住むと、昔の名残は消え去って、だれが拾うか顔も知らないから、ごみがそこらに捨てられてしまい、町のつながりはまったくなくなっています。
関与されなくなると、好きなことを気にせずできるからと、迷惑もかえりみない生活をしてしまいがちですが、
やはり人間、とくに日本人は皆で協力しあって生活してゆきたいですよね。
最近は、よく運動をして、早起きにチャレンジして、なるべく健やかに暮らしています。




今井大王様

私は、ずっと関西に住んでいます。東京へは仕事のときに日帰りや、前乗りで行っています。不便です。猫を飼っておられるのでしょうか。
この写真は、我が家の女の子の猫です。
2013年の五月あたまに、他県で知人の近所の空き家にいたところを保護しました。
我が家には先住の雄猫がいます。ブログでは殿とニックネームをつけています。
彼はもう10歳を過ぎて、いわゆるシニアです。女の子の子猫との共同生活は、彼女が野良猫ということで免疫機能のことなど当時は気がかりなこともありました。ただ、
小さな体で一生懸命に走り、転び、生きている姿を見ると、いろいろな噂は、どうでもよくなり、この子たちに目一杯、楽しく
過ごしてもらおう!と考えることができました。



8す2号様
祝いのお言葉、とてもうれしいです。
朝食と洗濯をしたかどうかばかり綴った自分勝手な内容でありますが、どうにか読んで下さる心優しい方がいるために、日記を続けることができます。
私は、佐野洋子さんのエッセイを読んで、人生観がまるごと変わりました。それまでは、何か起きるたびに、深く傷つき、前に進めずにいましたが、佐野洋子さんの著書をあさるように読みつくし、考え方がかわりました。こんなことを佐野さんが言ったかどうか明確に定かではありませんが、
人生は全然おもしろくない。
という考えです。こういう考え方のおかげで、叶わない理想にうなされたり、現実を信じられない気持ちのあることが、とりいって大事なのではないと、わかりました。
ただ、佐野洋子さんという素晴らしい芸術家が話す言葉は、たとえ死を語っても、人間味にあふれて、あふれすぎているんですよね。
そこが、自暴自棄になってしまったり、あやまちを犯してしまうのではなく、ちゃんと生きてゆく。方法を教えてくれました。






イーアイ様
祝いの言葉をありがとうございます!
『めでたい』という言葉を耳にすると運気の上がる感じがします。
つい以前に前作品やイベントの話なんかをした記憶がまだまだ鮮明でありますが、みなの力がひとつになって、また新たな作品を出すことになりました。
ロケの移動中には楽しく読めるイラスト本(たかぎなおこさんや、なかがわさん・ムラマツさんら)がかかせないので、毎度いくつか持ってゆきます。
今回は宮古島でびっくりするほどに空き時間がとれ、ロケの前夜にも足繁く、ホテル向かいにある本屋に行きました。計三回は行きました。最終日には午前のうちに撮影が終わり植物園にも行きました。こういう褒美の時間は、涙なくしては味わえません。旅本で予習してからゆくも良し、帰ってから調べ直すも良しですよね。