【埼玉県】川越市のマンホール 4 | マンホール博物館

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自ら集めた全国各地のマンホールを紹介します。

2019年8月11日(土)撮影

川越市のマンホール

これは、川越市のマスコットキャラクター「ときも」をデザインした消火栓のマンホールです。「まるも」の文字の右側にあるのは市章です。

川越市の豆知識

市章

川越市の紋章(市章)は、明治45年5月11日に制定されました。この紋章は、中央に川越の「川」を、周囲にカタカナの「コ」と「エ」を配置して「川越」を象徴しています。

 

市の概要

川越市は、埼玉県の中央部よりやや南部、武蔵野台地の東北端に位置し、109.13平方キロメートルの面積と35万人を超える人口を有する都市です。

遠く古代より交通の要衝、入間地域の政治の中心として発展してきた川越は、平安時代には桓武平氏の流れをくむ武蔵武士の河越氏が館を構え勢力を伸ばしました。室町時代には、河越城を築城した太田道真・道灌父子の活躍により、扇谷上杉氏(おうぎがやつうえすぎし)が関東での政治・経済・文化の一端を担うとともに、河越の繁栄を築きました。江戸時代には江戸の北の守りとともに舟運を利用した物資の集積地として重要視されました。

 

ときものプロフィール

時の鐘(とき)とサツマイモ(いも)から生まれた川越市マスコットキャラクター「ときも」(とき+いも)。体は「紅赤」(べにあか)という品種と同じ紅赤色。まあるい顔は、ほくほくの焼き芋を思わせる、明るく健康的な黄色です。頭の上の黒い帽子のようなものは、川越のシンボル「時の鐘」の分身です。

 

※以上の情報は、川越市のホームページより引用しています。