おはようございます。
ぶしです。
昨年末に引っ越したので、
新年明けましてからは各種住所変更手続きで
慌ただしいです。
融資を受けている金融機関が複数ありますので、
住所変更を兼ねまして新年の挨拶回りを
行っております。
借入があると書類も少し余計に書いたり、
印鑑証明書が必要だったりと、
地味に時間もかかります。
手続きついでに担当者さんに
最近の収益物件に対しての
融資姿勢をヒアリング。
各金融機関でスタンスに
ややばらつきはありますが、
数年前のようにフルローンでの融資は
かなり困難な様子。
ケースバイケースとの前置きはありますが、
頭金数割程度とか、
建物の耐用年数までの融資期間でとか
いった条件がつくような場合が多い
とのことでした。
とすると、数年前によく聞いた
元手ほとんどなしで融資期間を極力延ばし
キャッシュフローを増やし
それを武器にさらに買い増し…
といった拡大はまず難しい状態ですね。
コツコツ種銭を増やし、
適正な買値で更に頭金を投入し、
健全な運営状況で金融機関に実績をアピールし、
融資協力を得る→以下繰り返し
これが結局は一番近道だったり。
破綻のリスクも抑制されるし。
まあ、ここ数年の運営実績で
「案件があったらとりあえず相談ください」
と、前向きな融資姿勢も見せてくださって
いるので、謝絶を恐れず
買いたい物件が見つかるように
行動あるのみです。