些細な事じゃないんです |   跳べば向うに....      明日があるさ

些細な事じゃないんです

こんにちはキタ のワタクシ田中です。



先日あった、あってはならないお話。



マンションのリフォームはもちろん、戸建て住宅においても近隣挨拶は、常識になっていて、特にマンションのリフォームにおいては、理事会等で、専用の工事承諾書などがあります。


               承諾書

この用紙の他に、工事内容・工事図面・工程表なども一緒に提出します。








一般的に、1週間から2週間前より提出し、管理人や理事長の許可を得て工事に取りかかる。









先日、畳よりフローリングに張り替えると言う依頼があり、3週ほど前より着々と準備を整えていました。









商品を注文し、当日の朝一に入るように手配し、弊社の本間君と、大工さんを予定し

また、廃棄するをリサイクルしてくれる業者さんも手配をし、当日の朝、廊下の養生・エレベーター内の養生を済ませ、工事に入りました。








を上げ、予定通り業者がを取りに来てくれ、下地工事をしていた時に、頼んでいた本日のメインの床材(フローリング)が入荷してきました。








と、ココまでは順調だったのですが、3ケース頼んでいたフローリングが1ケースしか入って来ていないと本間君より電話黒電話がありました。








あわてて調べると、確かに3ケース頼んでいたので、問屋に聞き、調べて下さいと、問い合わせ。








しばらくすると、発注は3ケース入っていたが、問屋さんのメーカーへの注文が1ケースしかしていないとの事。










『申し訳ございません、最短で明日になりますー』・・・・・・・・・・・汗











『いっ・・・いやあせ今日入ってこないと駄目なんですけど・・・汗 とワタクシ目










『はい、広島カープに在庫がありますので、最短で明日になりますー』・・・・・










何とも無情にも、あっけない返事・・・冷









コチラの準備していた状況などを話してようやく緊急事態ビックリマークだと言う事に気がついてもらえました。









そんな簡単に明日にはならないんっすよね。









大工さんの手配、管理人さんへの許可、勿論お施主様の承諾と、簡単にはいかないのです。









まず、お施主様に事情をお話し、手違いで材料が揃わない事を伝え、陳謝。










何とかお施主様の次の日の予定を変更していただき、明日の工事を承諾していただきました。

次は管理人さん。本来ならNGなのですが、せっかく養生もしっかりしたのに数日後にまた養生から始めたのでは大変でしょう・・・と、ご考慮していただき、特別に次の日の許可をしていただきました。










更に今度は、大工さんの手配。当然、当日工事に入って頂いた大工さんも次の日は予定が決まっていましたが、先方の取引さんに予定をずらしてもらって、何とか次の日も工事に入ってもらえることになり、今回の事故が納まる手筈が整い

ほっ』 としました。









その後、元凶の問屋さんからお詫びの電話はありましたが、担当の営業さんからは何も連絡はなし。










このような問屋さんではお施主様にご迷惑がかかってしまうので、幾ら安く商品を提供できても今後、商品を卸してもらうつもりはなくなりました。









失敗は誰にでもあることです。しかしその後のフォローが電話だけとは何ともお粗末。









自分もその日の予定を棒に振ってしまいましたし、いろんな方々のご配慮を頂いて事は済んだものの、本当に一日 大変な思いをしました。










自分にもこう言ったことがないとも限りません、いえ手必ずあると思います。










人の振り見て我が振り直すじゃないけど、自分だったらまず、同僚や上司に報告し第三者の目目で適切な判断をもらい、陳謝しに伺うようにしようと堅く思いました。









ある意味、いい勉強になったと思いました。






                       



                             でわでわ バイバイ













ショック!