朝からこの日もバスに乗って周ってきました。
まず最初はバス停に向かう道で見つけたBundaberg Regional Art Gallery。
入場料無料。
小さなギャラリーで、地元にちなんだ作家さんの絵などが展示されてました。
バスの時間がちょうど良いのがなく、テクテク歩いている時に見つけたケーキ屋さん。
私が行った時には、ママさんが誕生日会のケーキの打ち合わせを熱心にしてました
「外のクリームはこの色で、こんなデコレーションがしてほしくて、
飾りはこれがいいんだけどできるかしら?」
みたいな。
ケーキのクリームの色が注文に上がるのは、
さすが海外のケーキ屋さんだなと(笑)
私自身は$2.5(だったかな?)と少しお値引きされてたチーズケーキをゲット。
そこまで甘すぎず、美味しかったです
その後、本日の本命、Bundaberg Rum Distillery。
Bundabergはこのラム酒で有名だそうで。
オーストラリアの酒屋さんだと、この商品、どこでも見かけますよね。
一応国外にも輸出しているのだそうですが、
なんと生産量の96%ほどが国内で消費されているほか、
残りの輸出先もBaliなどのオージーがよく行く観光先なんだそう。
日本でも見たことがある気がしたんですけど、気のせい?
私は博物館の展示見学、工場見学、試飲2種類のパックにしたので$30でした。
(ネットで予約すると5%offになるようです。)
博物館ではラム酒全般の歴史やオーストラリア国内での歴史が紹介されており、
なかなか興味深かったです。
ブランドのキャラクターとして有名なクマも。
試飲はSmall BatchのReserveと
Royal LiqueurのCoffe&Chocolateをいただきました
リキュールの方は、とても甘いので牛乳で割るのがおススメとのことで、
少しロックで試した後、割ってもらいました。
工場見学ナシで、自分で博物館を周ってテイスティングだけのコースが
$20であるのですが、
個人的には工場見学アリの方をおススメします
工場見学も興味深かったですし、
ツアーのガイドさんが話してくれる製造工程の説明や雑学、
テイスティングする商品の選び方などの情報も面白かったです。
$250くらいで、自分で好みのラム酒をブレンドして作り、
お土産に2本ボトルを持って帰れるコースもあるようですが、
そちらは恐らく1日に1コースとかの開催なので、事前予約必須な感じでした。
その時に作ったブレンドは、持ち帰ったボトルを飲み終わった後も
ラベルに印刷されたブレンド内容を伝えれば、通販で再購入できるんですって。
こんな移動の多い旅行じゃなかったら、荷物のことを気にしなくても良いんだったらやりたかったなぁ