和本明治8年(1875)木版本「極論開化」全1冊/佐田白茅/古書古文書/木版摺りです。

2+1+18丁。半紙本。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。

 


『データ』
【書名】 極論開化
【巻冊】 全1冊
【著者】 佐田白茅(幕末-明治時代の武士。天保3年12月10日生まれ。佐田竹水の長男。筑後(福岡県)久留米藩士。昌平黌にまなび,尊攘運動にくわわる。明治2年外務省にはいり,朝鮮に派遣され,翌年帰国。征韓の建白書を提出したが,4年に辞職した。晩年は史談会幹事。明治40年10月4日死去。76歳。名は直寛。通称は素一郎。)
【成立】 明治8年(1875)