こんにちは!
北相模原柔道教室です!
最近、当教室のブログは
試合報告がメインになっているかなと思いますので、たまには違うことも載せてみようかな。
文字ばかりになるけど、たまにはそういう時も必要!
---------------------------------------------------
新年度になりました!
学年が上がり、クラス替えが行われ、環境が変わり、「楽しみでいる気持ち」と「言語化できない違和感」でうずうず、そわそわしている今日この頃ではないでしょうか。
小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学、大学から社会人。と、がらっと環境が変わる人。
社会人の中には人事異動であったり、転職をされた方もいらっしゃるかもしれませんね!
「新年度!改めて気を引き締めて頑張ろう!!」
そう思っている方、公言する方が多いのではないでしょうか?
「年末ぐらいゆっくりしたいよね〜」
の対義語みたいな感じです。
「新年度!まずはのんびりしよ!」
その台詞を聞くことは圧倒的に少ないと思います。
少なくとも私は聞いたことないです。
このやる気ある『変化』に対してストレスを抱える方も多いのではないでしょうか。例えば、
①生活リズムが崩れる。
②新たに規則・ルールを覚えなければいけない。
③対人関係を1から築きあげないといけない。
④「何を今更」という考えが脳裏をよぎってしまう。
⑤周囲から「頑張ってるアピール」をしていると思われる、言われるのが億劫。
こんなデメリット、たしかにあると思います。
特に⑤について。
変なやつほど言ってくる。こいつのせいでモチベーションが削がれるというのは鬱陶しいですよね。
今のご時世の小中学生とかは
他人に興味なさそうだけど、
実は針を刺すような嫌味とか、自分に対する批判を気にすると思ってるので、結構これやられると、モチベーションの継続が難しい子が多いのではないでしょうか。
ちなみに私は意外と他人からの評判を気にするタイプです笑
---------------------------------------------------
自慢混じりのエピソードになってしまいますので、
聞きたくない方は全部スルーしてください。
ここでさよならしましょう。笑
【タイトル】
中3の体育祭、リレー種目にて分かったAの弱さ
【主な登場人物】
私:私は私です。
A:私と仲の悪い野球部員。3番目の走者。
B:イケメンサッカーボーイの代わりに2番手に走ることになった補欠選手。
【本題】
私の中学時代の同級生Aはとにかく私のことが嫌いなようで。
私のキャラ的なものもあって、どうも私を見下したかったみたいなんですよ。
とにかく勉強でも部活でも、
「私が上手くいっていること」が不愉快だったらしく、いじめまではいかなくとも、何でもかんでもつっかかってきて。
小学生の頃は仲が良くて、一旦離れて、
中学でまた仲良くなったと思ったら、また
離れて、中3で同じクラスになってしまったのですが、あまり相手にせず。喋りはするけど。ぐらいの関係。
そんな奴とも、体育祭、200m×4人のリレーで同じチームになったら頑張らないといけないわけです。
その時、2番目に走る予定であったイケメンサッカーボーイが親戚の結婚式か何か予定が入って、チームから外れることになりました。
そしたらAは1人選手が欠けただけで、めちゃくちゃ動揺してました。
イケメンサッカーボーイに勝負を託そうと思ったのか、もしかしたら補欠の選手Bにあまり期待できていなかったのかもしれません。私が同じチームにいたからかもしれません。(この時点でAは人を見下してるんよ)
その時15歳ながら、やっと私はAのことを分かったんです。
「あ、こいつ雑魚だ。」(もっとひどい)
自分の自信の無さを、誰かを攻撃して誤魔化してるだけだ。
「よっわーーー。」(ひどくてごめんなさい)
リレー開始前にそんなことを強く思ってました。笑
そしてリレーが始まります。
トップランナーが1位で通過、2番走者のBにバトンが回されます。
その時にまたAは言うわけです。
「なんでそんな緊張してないの?」
実はこの200m×4人のリレー。
他クラス含めて「体育祭の主役不在」。
各クラスのエース的な存在の選手はもっと上のレベルのリレーに出場してます。
「学年代表」ぐらいのレベルの選手は300mとか400mを走ってます。
そもそも各クラスの3,4番手以下しか出場していないレベルのリレーでした。
なので、私はAにはっきり言いました。
「いやいや、どう見ても負けないっしょ。」
部活を引退になっても、ちゃんと部活に参加してた私は、早々と引退していった同級生と比べると、体力や足の速さに自信満々でしたね。
柔道もこれくらい自信があれば、もっと強かっただろうに。
そんなことを言ってると、2番走者の補欠選手Bは他のクラスの選手に抜かれていました。
1位をキープできませんでした。
3番走者Aも頑張っていましたが、
リードされている距離を縮めることはできず。
1位を走る選手にガッツポーズまでされてしまう始末。
仲の悪いAからバトンを受け取り、私の順が回ってきました。この時点の順位は変わらず2位。
「勝算はなかったけど、負ける気もしなかった。」
ぐらいの気持ちで走ったとうっすら記憶しています。
結論から言うと、逆転で勝ってきました。
つまり1位を獲ってきました。
その後は特にAから話しかけられることもなく、ハイタッチをされることもなく、この勝負を終えたと思います。
---------------------------------------------------
いや、長くなりましたね。
本当にごめんなさい。
さて、ここまできて真面目な話へと移ります。
この話に出てくるAみたいな奴。
世の中意外とたくさんいます。
コンプレックスを抱える人ほど
他人のことをあれこれ言います。
私自身も他人のことをあれこれ言ってしまうタイプなので、なんとなく気持ちは分かります。
ですが、結局誰が得をしました?
今回、Aに対して「よっわ」っていう表現をしました。私は今後数十年はこの意見を変えないで生きていくと思います。
これを読んだ方々は、
もし誰かに嫌味のようなことを言われたら、
こう思うようにしましょう。
「この人は他人の悪口言わないとやってられないタイプなんやね、あー、弱い弱い。可哀想に。」
これでいいんです。
「俺は頑張ってるんだから邪魔すんなよ。」
このスタンスで良いです。
柔道でも勉強でも、その人の目に見えないところで頑張ってやりましょう。
まず歳を重ねてくるとね、コンプレックスなんて気にしなくなりますよ。
例えば、私は
・身長が低い。
・あまり頭が良くない。マルチタスクとか無理。
・貯金はしてるが、給料自体は高くない。
・まだまだ子どもっぽいところがある。
・球技が下手くそ
・カラオケも下手くそ
高身長高収入インテリイケメン。
なってみたいなぁ。
なんて思ったりしてます。
それはそう。
「100点」と「50点」だったら「100点」になった方がいい。「100点」を選んだ方がいい。
でも、じゃあ今の自分が嫌で嫌で仕方がないかって言われたらそうではないんですよ。
どこか遊びに行ったら楽しいし、
誰かと会って話をすると楽しいし、
「下手くそ!」とか言って笑い合える関係を持ってるのも楽しい!
そう、世の中は楽しいことだらけ!
ポジティブだなぁ。って思いますよね!
そうかもしれないです。笑
「目の前にあるもの」を楽しむことが大切!
憧れを持つのは良しとして、妬みを持たないようにしましょう!
「他者を受け入れる勇気」
「他人を認める強さ」
これらを大切にしましょう!
オチはこれでいいのか??
と思いながらもここで今回のブログを終わりにしようと思います!
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました!