7月18日
1993年7月18日に23体の妖怪ブロンズ像でオープンした「水木しげるロード」は、誕生30周年を迎えました
式典に参加した妖怪たちは「鬼太郎」「ねこ娘」「悪魔くん」「メフィスト」
関係者の皆さんと妖怪たちが「くす玉」を割ってお祝いしました
鬼太郎音頭の披露、地元吹奏楽団「さかいみなとウインドアンサンブル」さんの演奏があり、水木しげる先生の奥様の布枝さんのメッセージが披露されました。
式典後には会場で「水木しげるロード30周年」お祝いせんべいが観光客や地元の方々に配られました。
武良布枝さんのメッセージ全文
水木しげるロード30周年、まことにうれしく喜ばしく、心より感謝申し上げます。
境港の皆様のご尽力により、長きにわたって愛されるロードにしてくださったことは、とてもうれしく言葉にならないくらいです。
水木しげるロードと共に、水木しげるの人となりを思い出して皆様に偲んでいただけたらなお嬉しく思います。
これからもますます水木しげるロードがにぎわい、栄えることを願っております。
このたびはありがとうございました。
今後とも、水木しげるロードをよろしくお願いいたします。
今から5年前の、2018年7月14日に水木しげるロードは大規模なリニューアルを行い、妖怪ブロンズ像は177体に増え、妖怪ブロンズ像のライトアップや妖怪影絵の投影などの夜間演出照明を施し「妖怪」の魅力を堪能できる世界で唯一のロードへパワーアップしました。
リニューアルから5年。水木しげるロードは、進化を続けます。
水木しげる記念館は、現在建て替え中で2024年春ごろにオープン予定です。
7月21日(金)には新たな妖怪影絵「悪魔くん」「死神」「テレビくん」が登場します。
また同日の21日(金)は、30周年記念企画・第1弾「目玉おやじと行く夜の妖怪ぶらり旅 ~ 水木しげるロード×3Dサウンドツアー」がスタートします。