8月6日に税理士試験を受験してきました。ダラダラと書いていたら3000字overになってしまいました。税理士試験や別の学習に役に立つ要素を提供できればと思い書いているのでよかったら辛抱強く読んでみてください。

 

今回で税理士試験は3回目、今年が最後になると期待を胸に試験に臨みました。受験科目は「簿記論」「財務諸表論」の2科目。過去に合格した税法科目とは異なり、簿記論は計算が100%。財務諸表論は理論50%計算50%ではあるものの、近年の理論は難化傾向にあり高得点を叩き出すのはほぼ不可能ということもあって、こちらも計算勝負の科目と言い切っていいと思います。

 

自己採点の結果は、2科目とも大手予備校のボーダーラインを超えていたので、ひと安心といったところです。

学習を振り返って過去2年間の税法科目とは違い、電卓を叩いて手を動かす作業が多かったです。集中力が切れやすくカフェやファミレスなど場所を転々としたり、クールダウンを挟みながら勉強をこなしていました。

また、税法科目のように計算過程に配点がなく、計算ミスが失点に直結する点も会計科目特有ではないでしょうか。財務諸表論の計算では総合問題を解く際は80%以上の得点が理想とされていたので、ケアレスミスによって失点した時のフラストレーションにはかなり応えたようで、答え合わせが億劫になることもありました。それでもなるべく淡々と専門学校から与えられたテキストと問題集をぐるぐる回し、コツコツと知識を積み上げていった結果、合格ラインに達することができました。

 

「簿記論」と「財務諸表論」は税理士試験の入口科目ですので、税法科目と比べると合格ラインはやや低く、少々のケアレスミスによる失点は神経質にならないと自分に言い聞かせてポジティブに過ごすようにしていました。

また、税理士試験の闘い方は過去の経験からなんとなくわかっているつもりです。難問はなるべく手を出さず、複雑な論点は部分点を狙い、優しい問題は確実に得点するという「得点効率」には特に気を配っていました。

大手予備校で毎回上位の得点を叩き出す猛者の方の中にも、試験の傾向次第では、難問に正面から突っ込んで時間をロスした結果、得点すべき問題に十分な時間を注ぐことができず、不合格となるケースもあります

 

それは結局は「勉強」をやっていたけれど「試験勉強」にはなっていなかったということなのかと私は思っています。学習は上記の審美眼を磨くために行う必要があります。自論をバリバリに

専門学校は過去の傾向から出題されそうな論点をピックアップし、紹介しています。それらを試験会場に「装備」として身につける。これは「戦略」です。試験が近づくにつれて頻度を上げて定期的に取り組む答練問題は定着した知識の確認で完結するのではなく、時間配分、得点効率の最大化、難問回避の訓練という「戦術」を習得する良い機会なのです。

私の独断と偏見ですが、3回の試験を通じた感じた試験突破のコツはある程度の基本問題から差がつく問題を突破する「戦略」とそれらと難問を峻別し、各問題に適切に時間とエネルギーを配分する「戦術」の両輪を磨くことが重要というわけです。後述しますが「捨て論点」を作ることは上記の戦略と戦術の観点からはお勧めしません。馴染みのある論点が難易度がものすごく高い形で出現し、やや応用的な論点に見えるものが実は得点源というケースが往々にしてあるからです。学習論点に穴があると審美眼はなかなか磨けません。一通り学習をやり切った人にこそ分かるものなのです。

 

余談ですが、第72回税理士試験の消費税法で審美眼の重要さを教えてくれる失敗を経験しました。

消費税法の試験を理解していない方にはなんのことやらという文章になってしまうのですが、簡単に言えば難問のかわし方がなっていなかったのです。それによって得点が伸びず不合格となりました。

問題構成は以下の通りで、時間配分も大体このような感じになっていたと思います。

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【第一問】(理論問題)

問1:個別問題

⑴特定課税仕入れ(15分程度)

⑵総額表示義務(10分程度)

問2:事例問題(20分程度)

【第二問】(計算問題)

⑴原則課税(50分程度)

⑵簡易課税(25分程度)

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当時の私は理論をはじめに回答し、計算を残りの制限時間で解いていました。

前半の理論問題が終わった時点では、出来こそはあまり良くありませんでしたが、時間配分は間違えませんでした。

このペースであれば、計算で十分に挽回して合格は狙える位置にいました。

 

しかし、計算の⑴で適切な時間を配分できませんでした。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、計算の入り口である納税義務判定が難問であり、かつ、手数が膨大だったのです。【第二問】⑴の「納税義務判定」は当時の学習経験上、全て回答しなければ次に進めないものと思っていました。結果論になりますが戦術上は最大でも15分程度にとどめ、途中で放棄する必要がありました。しかし私は40分かけて解き切ってしまいました。回答もチグハグで得点はほとんど確保できませんでした。課税標準、仕入税額控除に係る消費税額の計算はどの試験でも得点源なのですが、そこに十分な時間を割くことができずにタイムアップ。初の税理士試験は50点という結果に沈みました。

 

当時を振り返ると「戦略」は通っていた大手専門学校でも上位30%台に食い込んでいた為、まずまずの出来でしたが、「戦術」については意識していませんでした。

この敗戦を契機に、120分間の試験の中での戦い方に意識を向けるようになり、以降は失敗をせずに5科目の受験を終えることができました。

独断と偏見ですが、近年の税理士試験の傾向を踏まえて、「一言一句よりも対応範囲を広げる」、つまりは広く浅くでいいので、試験当日に持っていく知識の数は多めに設定することをお勧めします。

例えば、TAC基準でAランクの理論を一言一句正確に覚えるよりは、Cランクの理論まで手を伸ばすことをお勧めします。理由としてはCランクの理論が出題された場合にも、上位者は得点してくることが予想出来る為、形成が一気に不利になってしまうからです。

一方で、Aランクの理論を一言一句正確に覚えること自体は素晴らしいのですが、専門学校が出版している理論自体が税務六法の条文を優しく言い換えている文章になっています。多少の言い回しの違い(例えば「とき」と「場合」や「てにをは」を間違えたなど。)が失点につながるとは考え難いです。

従って、まずはキーワードと条文の大意を押さえ、80-90%程度正確に書くことを目標にしてみてはいかがでしょうか。

 

また、税理士試験全般についてですが、理論問題で合格ラインを下回って計算問題で挽回するという戦略は考えない方がいいように思います。なぜなら、理論は9割以上の受験生が理論マスターやサブノートを暗記がせいぜいであり、通達や質疑応答事例、逐条解説といった細かい部分まで暗記してくることは考えられません。理論マスターやサブノートに記載されている内容をできるだけ多く当日に持ち込めば、その時点で試験の5割の部分は優位に立てます。

他方で、計算問題はボリュームや各問題の難易度の変動が大きく、運に委ねられる要素が大きいと思います。受験者レベルが比較的高いと言われる税理士試験で合格水準を大きく上回る得点を叩き出す算段は立てづらいような気がします。

 

最後になりますが、税理士試験を受験された方1年間本当にお疲れ様でした。息つく間もなく、また新たな1年が始まろうとしています。自己採点をしてみて合格ラインに達した受験者の方おめでとうございます。互いに自信を持って今後の学習を進めていきましょう。私は税理士はこれで卒業となるので、次の資格取得にチャレンジしたいと思います。

結果が芳しくなかった受験生の方も今回の努力は無駄ではありません。税理士試験では初学の方より優位な位置にいるので、アドバンテージを活かしつつ次の1年で確実に仕留める「戦略」と「戦術」を考えてみてはいかがでしょうか。この文章が皆様にとって何かを掴むきっかけになることを願っています。

 

11月末日、

 

受験から3ヶ月超が経過し、内容を忘れかけていた今日この頃「税理士試験」の結果がポストに投函されてきました。

ハラハラドキドキしながらも、腹を括って一気に茶封筒を開けました。

 

中身は三つ折りになったA4用紙1枚、表面には申込時に記入した個人情報欄を切り取った用紙紙が貼り付けられています。

この折り畳まれた紙切れを展開した先に私の令和5年度の運命が待っています。

 

結果は、

 

「合格令05」×2  で 2勝0敗でした。

 

国税庁のHPによると、令和5年度の受験科目の合格率は以下の通りでした。

所得税;13.8%(前年14.1%)

消費税;11.9%(前年11.4%)

 

去年悔しさをここに記事として書いたときのリベンジができました!気になる方は「税理士試験結果発表」の記事を読んでみてください。

1年間気持ちを切らさずにやり切れたから、いい結果が出せたと思います。

残りは会計2科目!合格率は税法科目よりも例年やや高めですが、気持ちを切らさずに引き続き頑張っていきたいと思います。

 

以下は1年間のハイライトになります。

 

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去年(令和4年)は右も左も分からない状態で、税理士試験に初挑戦しました。

結果は法人税合格・消費税不合格の1勝1敗でした。

 

合格できた嬉しさ半分、計画通りに学習を遂行できなかった悔しさ半分の複雑な感情を経験しました。

「税理士への道は始まったばかり!」と一喜一憂する感情を振り切り2年目の挑戦に向けて直向きに学習を進めてきました。

 

冬は会社が繁忙期で、夜中に通信講座で学習した時期もありました。

忙しい時期でも、容赦のないペースで進んでいく授業に焦燥感を抱く時期もありました。

 

直前期は会社から約1ヶ月の休暇をいただきました。

仕事の合間で学習していた時より加速度的に成長するため、覚悟を決めました。

毎日朝からファミレス→図書館→カフェと場所を転々とし、ブラックコーヒーを流し込みながら勉強をしました。

席につくとすぐに問題集と理論ノートをバッグから取り出し、100枚入りのルーズリーフを消費して学んだ論点を体に叩き込みました。ルーズリーフが無くなってコンビニに駆け込むこともよくありました。

 

そんなこんなであっという間に試験当日がやってきました。

受験会場の廊下は空調が聞いていませんでしたが、受験生集団はそんなことに構わず、ボロボロになった理論ノートをひたすら暗唱しています。私もその例外ではありません。私は書き込むのが嫌いなので彼らのそれよりピカピカで、周りからは記念受験に来た学生に見えたかもしれません。しかし、当時の私は冷静ではなく理論を読んだところで何も頭に入ってきませんでした。

昂る気持ちを抑えるためにトイレと廊下を行き来してました。

 

入室の案内がされ、問題用紙と回答用紙が配られ、間も無く試験開始という状況になり、緊張はピークになりました。

手が震えてボールペンを握れず、受験番号と受験地がまともに書けませんでした。

結果を出せるかどうかというプレッシャーもありましたが、試験開始1分後には「やっと終わる。」という解放感に近い感覚もありました。

 

そのシフトがあったのは、問題全体を読んだ時に、手のつけられそうにない問題が少なく、辛酸を舐めた去年のようにならないと覚悟を決められたからだと思います。分からない問題は罰をつけて解かないでおこうと決め打ちしていたので、それがなかったことが大きな安心材料になりました。

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こんばんは。

 

約10ヶ月近くブログを書くことから離れてしまってました。反省です。

読者の方へ向けてブログを書く力がないもので、今は殴り書きに近いような感覚で自分の思考を言語化しています。この文章が自分に対して何かを啓示するようなものであれば幸いですし、この文章を拝見してくださる方々にも何か考えるきっかけになればなお良しです。

私自身、最近は仕事、勉強、プライベートで色々と動き回っていることが多く、時間の有限さを強く実感できています。

将来に対する漠然とした不安、あれもこれもやりたい、やらなければという焦燥感など、私は日々感情と戦っているような気がします。

 

税理士試験の道半ばにもかかわらず、転職について考えてみたり、「次は公認会計士試験に挑戦してみようか。」などまだまだ先のことを考えてしまったりもしています。

すごくエネルギーに満ち溢れている一方で、頭の中が行動から先を行き過ぎているようです。

 

「まずは目の前の敵(税理士試験)を突破すること。」その後のことは終わってから考えればいい。そう自分に言い聞かせてやりたいものです。

千里の道も一歩からって言いますけど、千里の道を歩んだ人たちって、地に足つけて頑張った人なんだなと思います。地道な努力が誰かを何者かに変えるのであって、それなしには何者にもなれないんですね。

 

夢は大きくていいと思いますが、まずは時間を気にせず目の前のことに必死になってみたいと思います。

 

短いですが今日はこの辺で。

本日、税理士試験の結果が郵送で届きました。

ちなみに私が今回受験した科目は法人税法と消費税法、今年初めて税理士試験を受験したのであまり何が何だかわかりませんでした。この前提の部分は別で書きたいと思いますので、省略します。

 

1年目の結果は「1勝1敗」という形で幕を閉じました。

合格したのは法人税法でした。

試験日から4ヶ月ほど経過しているので、問題や回答はうろ覚えですが、、、

解き終わった時は安堵の表情を浮かべたことを今でも覚えています。

大手予備校の解答速報で自己採点をしたときは、合格ボーダーラインギリギリで不安がよぎりました。

そんな釈然としない心境を持ちつづけながら今日この日がやってきました。

合格したことで、0科目から1科目へ税理士としての第一歩を踏み出せたことに安心しました。

 

消費税法については惨敗でした。

合格点が60点なので合格には遠く及ばずといった感じでしょうか?

こちらは試験の途中で諦めモード、2023年の受験が見えていました(笑)

 

ここからは、自己の行動を反省しながら、学びを書き連ねていきたいと思います。

「法人税法」と「消費税法」の2科目に1日10時間から11時間を割いて年明け辺りから本気で学習に取り組んできました。

大学院生だったので論文の制作など時間を裂けない日もありましたが、中のいい友人は社会人であることから頻繁に遊びに行くこともなく、ひたすら受験と向き合うことが出ました。

前提として、税理士試験は科目によってボリュームがバラバラです。

大学受験に例えるならば、今回受験した「法人税」は「外国語」みたいなもので、逆に「消費税」は「世界史」や「物理」のような立ち位置でしょうか?

気になる方は「税理士、試験勉強時間」などと検索してみてください。

 

「法人税」はとにかく覚えることが多く、記憶維持+新しい論点の学習の両輪を回すことに骨が折れました。

「消費税」は学習論点こそ法人税のそれと比べると半分程度ですが、各論点を組み合わせた深い理解を短時間で問うレベルの高い問題でした。

 

感想は、これらの科目を単純に2:1の割合で学習することでは事足りず、消費税法は総合的な問題(過去問など)をもう少し反復練習する必要があり、時間設定の誤りを痛感しました。

自分が想像していた目標と実際に必要な能力に乖離が生じていたことで不合格につながったと思います。詰まるところは「情報不足」です。やはりゴールが不明瞭なことは致命的です。先進的なことを成し遂げる人とは違い、過去に数えきれない人達が同じ道を通っています。

 

税理士受験ではなく、高校受験などに例えた方がわかりやすいかもしれません。

東京や兵庫の某有名私立中高では毎年東大京大・医学部に進学する学生をバンバン輩出していると言う現実があります。学生の画力がスタートラインから高いことに強みがあると言うのも一つですが、それよりもこれらの学校には「情報」に強みがあるものだと思います。先生、両親、先輩が東大京大卒や医学部卒である環境から「情報」という恩恵を受けているわけです。この事象はネット社会である現代でも文字や映像だけでは埋めづらいものがあると思います。

幼少期から学習を積み重ねた結果、一般の人よりも記憶力や理解力が秀でている点もあるかもしれません。

ただ、こちらは情報格差と比較すれば、埋められない差ではないです。

 

地方に在住の方や、灘や御三家高校に不合格となってしまった方などに向けて正直にいいます。

本気で受験をするのであれば、有名高校合格者のようには明るい未来ではないかもしれません。合格した人よりも確実に+αの努力をしなければならないでしょう。そ+αの努力が情報収集です。

 

個人戦ではありません。親御さん、先生、同級生、学習塾のチューターの方々も含めた総力戦になります。周りの人から必要な情報を引き出してください。彼らを受験戦争に巻き込んでください。正しい情報を自分の周りに集めて、正しいベクトルで努力できる土壌を整備することから始めてください。

 

勝負なんてそんなもんです。

「敵を知り己を知りて百戦危うからず」の前半部分「敵を知ること」、「徹底的に敵を知ること」から始めましょう。

 

私も今年の不合格の借りは、来年は必ず取り返します。

 

大好きなSuperflyさんの曲の歌詞に「人生語る暇がありゃ邁進すべき。」とありますが、

すみません、人生について考えるために語らせていただきます。

 

いい大学を卒業して、有名企業で働き続けて高い収入を得るという人生。

いい大学出たかどうかは知らないけど、なんか人と違った人生を歩んでみたい。

 

僕は前者であり、今、前者を捨てて、後者になろうとしています。

正直、今まで頑張ってきたことなんてありません。

小さい頃からやっていた大好きだった野球は高校で大きな壁にぶつかり、諦めてしまいました。

大学受験では志望校に合格したものの、最後の1ヶ月の頑張りを振り返れば、

今でも「最後まで走りきれなかった。もっと頑張れた。」と後悔してしまうことがあります。

 

大学生活では、学生時代にバイトを転々としたり、

人間関係に嫌気がさして、サークル活動も途中で抜けました。

友達に平気で嘘をついたり、傷つけたこともあります。

両親に高いお金を出してもらって海外に留学をしましたが、

プレゼンするのが嫌で、授業に行かなかったこともあります。

 

何一つまともにやり遂げたことのない人間です。

周りの人間の中には、そんな自分のことを快く思っていない人もいると思います。

あいつには無理だ。どうせ口だけ。嘘つき。

 

過去の自分を振り返ってみれば、

そんなことを思われていいても仕方がないと思います。

 

でも、

今は弱い奴かもしれないけど、必ず強くなって、栄光を掴むんだ!

僕にもそんなことを考える権利があってもいいんじゃないでしょうか?

自分が正しいと思った道をひたすら、突き進む。

 

語りすぎるとよくないので、この辺でやめて邁進しようと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

今日はRon Adnerという方の本を読んでいました。

 

"The Wide Lens"という本は日本語訳で出版されているので、

興味のある方は是非読んでみて欲しいです。

 

今読んでいる本はそれとは別の"Winning the Right Game"という本で、

こちらは端的に言えば、The Wide Lensのアップデート版です。

 

イノベーションとかテクノロジーって聞くと、

GAFAM(METAになってからどういっていいのか分かりませんが)のように、

小さな企業が急成長して、あっという間に世界を席巻するようなイメージがあると思うんですけど、

 

実は、1人じゃなくて、

しかも、長いスパンを経て

徐々に大きくしていくものだそうです。

 

今スタートアップを立ち上げて、これから自分たちのテクノロジーで世界を変えようしているような

野心を持っている起業家の方に特に知っていほしいことがあります。

 

難しいことは一切いいません。

「孤軍奮闘すれば確実に負けます。」

 

そりゃそうですよね。

あなたの会社は小さい。

資本も人材もはるかに潤沢なGoogleのような大企業があなたの作品を真似すれば

あなたたちが費やした時間よりはるかにスピーディーに同じものを作れてしましますし、

使う側の視点からしてもブランド力や実績があるGoogle製の方が安心できます。

 

裏を返せば、スタートアップが生き残る方法は、

適切なパートナーを探すことです。

これは個人を超えて、組織間のアライアンスも含みます。

 

よくMVP(Minimum Valuable Product)※ なんて言われますが、

※機能を最低限にして、使用者からフィードバックをもらうことで、制作中の製品の成否を検証するための製品のこと・ 

この概念を利益検証のために使うのではなく、

適切なパートナー、アライアンスを得るために使用する。

 

そのアライアンスが新しいパートナーを呼び、あなたのチームは一つのエコシステムになった時に、

他社が追随できないような独自の価値を作り上げることができるのです。

単一の製品の魅力で世界を席巻しようとしても無理です。

 

アマゾンのAlexaは単なるスピーカーだけでシェアの半分以上を獲得していません。

ディベロッパーのオープンソース、アマゾンプライム、対応する家電などなど、

こういった周囲を巻き込む力があったからこそ、先発だったGoogle、Apple、Microsoftのスピーカーを凌駕して

トップの地位に躍り出たのです。

 

だから、「1人でやろうとしない。」

 

これが今日の学びです。

もうちょっと読んできます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

新生活の始まりを迎えようとするこの時期

 

新しい環境に身を置く期待と不安が入り混じった複雑な感情はこの時期の付き物ですよね。

 

私もその例外ではありません。

新社会人になり、入社式、新人研修など、たくさんの新しいことが待っています。

 

実際は不安もあります。

 

同期とはうまくやっていけるだろうか?

上司には怒られたり、嫌われたりしないかな?

朝起きれる気がしないんだけど、、、😭

 

不安の数をあげると際限はありません。

なので、そんなことは考えず、今はポジティブな側面を見るようにしています。

 

日々の仕事を通じて業務スキルを磨いていくんだ!

たくさんお金を貯めて、将来の事業資金をためるんだ!

先輩や同期のいいところを見習って、人間として一人前になるんだ!

 

こんな感じです。この二つの側面の大きな違いは、ポジティブな思考はプロセスに焦点をおいていることが多いことです。

逆にネガティブな思考は結果や事象そのものに焦点をおいていて、プロセスは度外視されています。

 

受験で力を発揮できず不合格だった。大事な試合に自分のミスで負けた。会社を突然クビになった。

こんな災難に出会ったらそりゃ誰だって落ち込みます。

今までの努力が水泡に帰するような思いになり、何もする気が起きなくなります。

死にたくなることだってあります。

 

でも、失敗がなければ人間は成長できないことも事実です。

失敗は自分の現在地と理想とのギャップを正確に教えてくれる貴重なシグナルです。

仲良しの友人や先輩は気を遣って教えてくれないかもしれません。

これらの人ではその正確な現在地を知ることができないかもしれません。

 

でも失敗は嘘をつきません。

理想と現実のギャップが見えたら、あとはその差をどうやって埋めるかを真剣に考えて実行するだけです。

 

これはGrowth Mindsetと言われています。

この考え方を実行し、自分のものになるまで、つまり習慣化するまで繰り返し続けた人は人生が大きく変わると思います。というか絶対に変わります。

失敗が怖くない、挑戦が楽しくなります。

 

僕は科学者でもなんでもないですが、

プロセス重視の思考は、

やり抜く力(Grit)の方程式である

才能×努力=スキル スキル×努力=達成

の裏に隠されている変数だと思います。

 

とか考えていました。

長々とありがとうございました。

 

これは私の経験に基づく話なので賛同できない方が多数いらっしゃることも承知の上で私の意見を述べさせていただきたいと思います。

 

私は過去に留学や海外旅行の経験があり、現地で出会った人たちに対して英語という言葉の壁を目の当たりにしたことがあります。

日本ではよくカフェに行けば金色の単語帳を使って学習をしている人がいたり、

オンライン英会話サービスや英会話教室などに通われている方が多数いますよね。

実際どうかは分かりませんが、経験則的に英語学習者の人口はなんとなく増えているように感じたりもします。

先日、地元の友人から英語が上手くなるにはどうしたらいいかという相談を受けました。

 

僕は英語力は平均よりは上ですが、それに対する答えは持ち合わせていませんでした。

 

ここで過去について少し長くなりますが、白牛の過去についてお話ししましょう。

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大学受験をきっかけに英語学習を始めました。予備校の自習室でひたすらシャドーイングや音読をしていた頃を思い出します。

なんとか志望校に合格し、少し得意気な気分になっていたら、大学には帰国子女の学生が多くいました。

キャンパスで流暢に話している彼らの姿は「クールな人たち」そのものであり、さらに高い英語の壁にぶつかった瞬間でした。

もっと英語を勉強したい!その熱い思いを胸に本屋へ駆け込み購入したのが『TOEIC公式問題集』!

当時は英語といえばTOEICのスコアという認識があり、点数を向上させることが英語力アップへの近道だと感じていたからです。AEONにも1年くらい通いました。

当時はオンライン英語会話レッスンは流行っておらず、そこそこ高い金額を払って通っていたのを覚えています。

 

ちなみにですが、初めて受けたTOEICの点数は830点でした。

想像よりいい点数を取れたことに満足。でもなんかイマイチ英語自体が上手くなっている感覚がありませんでした。

テストの2年後くらいにはアメリカに1年弱の留学をしました。

学費は高かったですが、当たり前に英語が使える環境に身を移すことでアウトプットの機会が増えました。

そして英語力がどんどん向上していきました。めでたしめでたし。

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とでもいうと思いましたか?

この話、全然ハッピーエンドではないです。

僕が英語学習という目的のために採用した手段は大きく

1)参考書 2)英会話教室 3)留学でした。

このどれもが普通に誰もが英語を学習するために一般的に採用される方法だと思います。

 

英語の壁は誰もがぶつかります。僕たちにとって英語は難しい

それは、日本の義務教育課程での英語が文法学習中心で、会話の練習機会を著しく不足しているから。という人がいます。

それは、他の言語とは大きく異なる日本語特有の言語構造から来るものであり、他の国で生まれ育った人よりも英語学習のハードルが高い。という人がいます。

それは、日本が世界で60〜70番目の英語水準の国で、東南アジア諸国と同等かそれ以下の英会話力しかないから。という人がいます。

 

本質的な問題は?

なぜ英語を学習するのに、本を何冊も買って、英会話教室に通って、最終的には海外に環境を移さなければいけないのでしょうか?

なぜ環境の不足を誰も問題視しないのでしょうか?

 

僕は、英語が商品化している日本の実態が問題だと考えています。

英語力の低さを嘆いてそういった人からお金を搾取するのではなく、老若男女関係なく、英語を日常的に使える環境を作るべきだと思いました。

 

長々とぼやいてしまい。すみませんでした。

"Identity Crisis"という言葉があります。

これは、Megan Jayによると、自己を喪失している状態のことだそうです。

私は今この状況にあっています。

 

大学院を卒業し、仕事も本格的に開始間際になりました。

 

春に近づくにつれてどんな面白い同期や先輩がいるのかなという期待感

うまくやっていけるかな?すぐやめたりしないかな?という不安感

その両方が入り混じった感情が毎日の瞬間を色濃くしてくれています。

 

私は意図せず、大手の税理法人で働くことが決まったので、今年から税理士試験合格に挑戦する予定です。

勉強は楽しいけど、覚えること多いし、モチベーションの維持大変だし、受かるか不安だし、でもやり切るんだ!!

と、意気込んでいる中、突如僕の元に中学時代の地元の友人がやってきました。

 

彼は自分の力でソフトウェア会社を立ち上げ、現在も1人で奮闘している状況だそう。

僕は大学進学したことをきっかけに、「起業」という概念を知りました。

そして、「将来起業したいな。」とか漠然と思っていました。人生一度きりだし。

でも、臆病だし、せっかくもらった内定先蹴りたくないし、何より自分に自信もないし、

こんなことしていたら結局いつになっても踏み出せないんじゃないかなと思うこともあります。

 

そんな自分と対照的に、急に関東にやってきて、誰に言われることもなく起業して、やりたいことを貫き通している彼はかっこいいな。逆に私のやりたいことって何だろう?人生で何を成し遂げたいんだろう?そもそも私は何者なんだろう?と悩み始めました。

これが冒頭の"Identity Crisis"です。

 

Megan Jayは言いました。「30代は新しい20代にはなれない。だからやるなら今。」

今彼のようにアクションを起こすことが怖い。就活で苦しい思いをしたから、内定先にはすごく感謝しています。

家庭は裕福ではないので、これ以上経済的に依存することはできません。なので、ほぼ無一文で起業することになるため、

これからどうやって生計を立てて行こうかなという不安も大きいです。

でもこれから一生懸命頑張って成長するんだ!という点は独立も会社員も変わりません。

選択肢はこんな感じです。

 

①税理士への挑戦をやめて、彼と会社を作っていく

②税理士としての覚悟を決める。パートナーを目指し、漠然とした夢を捨てる

③税理士試験は受かるまで続ける。有資格者に慣れた段階で預貯金をあてに起業


③は一度決断したことには責任を持ちたいという自分のポリシーです。

 

 

まじで何が正解なんや、、、

考えても全然結論が出ないので、もう少しじっくり考えてみたいと思います。

読者の方でこういう経験がある方がいれば是非ともアドバイスをいただければ嬉しいです。