こんにちは、MGの律子です!



これまで歴代の先輩方の引退ブログを読んでは、毎年のように号泣していた私が、ついに自身の引退ブログを書くことになるとは、、、
本当にあっという間です🥲

長くなってしまうと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです😊



まずは皆さん、特別大会お疲れ様でした。
チームとしてはいい結果が残せず悔しい思いがあります。しかし、数ヶ月前までは試合どころか練習すらできない状況だったので、こうして試合を終えて引退できることがとても恵まれていることだと感じます。

そして、特別大会の開催に向けて動いてくださったラクロス関係者の方々、自粛期間中にも応援メッセージを下さったOGの方々にこの場を借りて感謝を申し上げます。




さて、私のラクロス人生を振り返ると、、、


「こんなはずじゃなかった」と思うことばかりでした。


一つは膝の怪我をし、2年の夏にプレーヤーからマネージャーになったこと。
怪我したばかりの頃は同期に置いていかれる焦りや、MGとしてのやりがいを見出せなくなり、休部や退部を考えた事もありました。それを乗り越えられたのは後輩マネの2人がいたからです。2人のおかげでやりがいを見つけることができたし、人として大切なことを教わりました。そしてMGとしての経験が自分の進路選択にも繋がったので、怪我したことは無駄なことじゃなかったと心から思います。


(📸チームカラーの卍マスクを付けたMGチーム)



そしてもう一つ。
最後の年にコロナで練習できなくなり、目標もスケジュールも空白になったこと。
一時期は早く引退して、この辛いオンライン地獄から抜け出したいと思うことも。
しかし時間をかけて話し合い、目標とは違ったチーム理念「人と向き合い、自分の向き合うことで、新しい自分に出会う」を考え、再び前を向くことができるようになりました。
この理念は学年関係なく、チーム全員が理解・イメージできることを前提に、たくさんの想いが込められているので、これからも後輩たちに受け継がれると嬉しいです。



4年間の中で予想外のこと、自分にがっかりした事、どうにもならないことが沢山あったけれど、

『こんなはずじゃなかった』
そう感じてからが本当のスタートだと思います。

これに気付かせてくれたラクロスを
最後までやり遂げることができて本当によかったです。





最後は感謝を伝えたいと思います。


コーチのしずさんともえさんへ。
3年間、愛のある飴と鞭で私たちを見守ってくれたしずさん。
運命的な出会いから北九のコーチを引き受けてくださったもえさん。
お二人のおかげで今の私たち、今のチームがあります。本当にありがとうございました。



後輩たちへ
コロナ期間に入部し、短い時間だけど濃い時間を一緒に過ごせた1年生のかな。
持ち前の素直さと元気良さを持ち、そしてこの大会中にびっくりするくらい成長してきた2年生。
先輩後輩の枠を超えて、一緒にチームを作ってきた戦友である3年生。
誰1人欠けてはならない存在です。
私たちについてきてくれて本当にありがとう。



同期へ
自分のこと・部員のことを最後まで信じ抜く力、そして周りを巻き込きこんでいく力のあるキャプテンのまひろ。
どんなに足が痣だらけになっても弱みを見せず、ボールと向き合い続けたゴーリーのゆきの。

2人は本当にかっこいい。
今思うと、2人にずっと憧れていたんだと思う。

こんなに誇らしい2人がいたから、どんな時も笑顔でいられました。
これまでもこれからも2人は私の心の支えです。
4年間本当にありがとう。



(📸1番大好きな写真。エモいです🥺)


両親へ
怪我をしたことで心配も迷惑もかけたけれど、最後まで応援してくれて本当にありがとう。
これから立派な大人になって、親孝行という形で恩返しできたらと思います。




本当は、ラクロス部で出会った全ての人に感謝の気持ちを伝えたいけど、卒論レベルの文字量になってしまうと思うから、この辺で終わりにします😢



最後まで読んでいただきありがとうございました!
そして、今後とも北九大女子ラクロス部の応援よろしくお願い致します!



(📸私の父が撮ってくれた奇跡の一枚)



次はゴーリーのゆっきーです! 
どんなお話が聞けるのでしょうか?😳
皆さん、ぜひハンカチのご準備を〜


MG りつこ