ノバルティス(製薬会社)が主催なだけあって意見交換会は豪華でした(笑)
最近のトレンドとして製薬会社は様々な配合剤を作ってます。勉強会もノバルティスが製造してる"エックスフォージ"って薬の発売二周年記念だったんですけどね。
じゃあ配合剤ってどんな薬を配合してるのってなるんですが一番多いのが降圧剤での配合剤です。こんな感じです↓
基本的にARB(アンジオテンシン受容体拮抗薬)という降圧剤に利尿剤またはカルシウム拮抗薬とよばれるお薬が混合されています。エックスフォージはバルサルタン(バルサンじゃありませんww)っていうARBとアムロジピンっていうカルシウム拮抗剤の合剤です。
合剤にすると何が便利かっていうと何よりも今まで2つお薬を飲まないといけなかったのが1つですむようになるってことです。勉強会では正確なデータは示されてませんでしたけど服薬アドヒアランス(お薬をしっかり言われた用法通りに飲めてるかどうかってこと)がかなり改善されたようです。
あとは2剤よりも1剤にした方がコストがひくくなるということです。だから患者さんにとってはお薬代が安くなりますよね!!
他にも副作用が少なくなるとか!!これはなんでなんか理由はまだよくわかってないみたいですがある先生が一つの仮説を出しててなるほどーって思いました。
「2剤だと患者さんは結構その日の体調に合わせて片一方の薬を飲むのを勝手にやめたりします。でも合剤にすると勝手に飲むのを中止したりしないししっかりと服薬してくれるから副作用も出にくくなるんではないでしょうか?」
いわれてみたらそうなのかなって思いますが全然そんなことには自分ではわかりませんでした…
で、なにより印象的だったのがとある大学の循環器の教授がやたらとエックスフォージの宣伝をしてたことww
「ディオバン(エックスフォージに含まれているARB)はもっともリーズナブルなARBでしたが合剤のエックスフォージになってもお値段据え置き!!ARBとカルシウム拮抗剤の合剤の中でももっとも安価で(*1)もっとも売れています!!」
まるで深夜の通販番組をみてるみたいでしたww
*1 高用量ARB、カルシウム拮抗剤の合剤の中での比較
上の表でいうとエックスフォージ、ユニシアHD、ミカムロAP、レザルタスHDを比較
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