大学時代を思ふ。 | 白と黒を見続けて、乱視。

大学時代を思ふ。

今なら、と思うことがある。

だけど、あの時は、あれが自分の限界だったんだと思う。

だから、後悔は全くしていない。
今のマインドは、今までの自分の歴史の中で作られたものだから。
大学時代に今のマインドは持っていなかったから。

と、大阪に向かう夜行バスの中で、ふと思う。



一番思うのは、大学が35周年の時に作品募集が学生にかかった時。

あの時は大学2年だった。
当然先輩の誰が書くんだろうなあと思っていた。
だけど募集締切二週間前になって、
誰も書いていないことがわかった。

え?

フルオーケストラの編成で演奏されるかもしれないのに?

チャンスだと思わないんだろうかと思ったけど、

同時に自分にチャンスがあるかもと思ったら、

一気に火がついた。


最初の7日間でスケッチして、

最後の7日間でオーケストレーション&清書した。

たった14日間の期間しかなかったけど、

絶対に書き上げたかった執念が、

勢いのある作品になったと思う。

今、あの手の作品を書こうとは微塵も思わないけど、

あの作品があったから今の自分があるのは確かだ。



で、その作品のリハの時に、

もっとはっきりと思っていることを言いたかったなーと思いだした。

最終的には演奏会は成功したけどね。

もっとディレクションできたな、と思った。

その時はやっぱり怖かったんだよなー。
先生に向かってハッキリ物事を伝えることが。

クラシックって、縦社会だから。
半端なく。
それは本当にイヤなことで、
だからこそ今は離れているんだけど(笑)
本当は好きな世界なはずなのに、どうしても上から目線の人が多すぎる。
学生や後輩に対しては突然態度変わったりとか。
弱いものイジメじゃん。
信用出来ないそんな人。

昔は無意識に自分もそうだったかもしれないし。

クラシックの人たちはみんな、とは言わないけど、

どんなジャンルでも縦社会にしたがる人が多いのも事実なんだけど、

あとは日本特有かもしれないし、

とかなんとかグルグル考えちゃうけど、


純粋に気持ち良く切磋琢磨して追求出来る場かどうか、なんだよね。

クラシックや現代音楽の現場でも、

みんなフレンドリーでクリエイティブなところはきっと少ないけどあるんだろうけど、

ってか本当にてっぺんにいる人たちはそうだと思うけど、


なんか足の引っ張り合いというか、

生産的なことが少ないと思いまして。



思えば吹奏楽部に入った瞬間から、

縦社会のシステムの洗脳が始まっていたんだよなーと思ってる。

大学に入ったら、だんだんと抜けてはきたけど、

ようやく最近、ホントに抜けたなと思う。

社会的に偉い人だから、年上だから、年下だからとか、

ナンセンスだったなーと。

無意識にそうしてた自分を思い出したから。


無意識ってのが一番怖いし、罪だから。


自分自身に芯が出来たからかもしれない。


優越感という扱い辛い感情を少なくとも前よりは克服出来たからかもしれない。

みんなとホントに社会的にクリエイティブなことがしたいからかもしれない。


とにかく、そう思いました。

ブログなんかに書く内容じゃないかもしれないけど、

強く思ったので書きます。


これで友達減っても仕方ないね(笑)




で、結局何が言いたいかというと、

上も下もなく、沢山の才能を結集して、大きなムーヴメントを起こしたいってことです。

一人じゃ出来ないから。

みんなとしないと、ね。


昔からずっと思っているけども!





どう思いますか?



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