最強戦の話を少し。
先日の理詰めの極致について。
たろう好きのわたしにとっては、最後に捲られたのは残念ではあるがたろうの魅力を存分に見ることのできた至福のバトルだった。
繰り返すが、たろうにはこういう魅力がある。まあまあムラがある気もしないでもないが、攻撃も守備も基本攻めっ気が強く、実況解説も置いてけぼりの、しかしながら理詰めの選択であり、なんだかんだでトップ争いに絡んで魅せられてしまう。
書いていて思ったのは、私が猿川を好きなのもこういうところかもしれない。ムラがありつつも、いい意味で堅実でない、予想を裏切ってくるところ。まだまだ来る気がするな。あるな、猿川の波は。3年後くらいのMリーグドラフトに、バシッとハマる予感がする。
猿川はいいとして、理詰めの件はメンバーもとてもよかった。スズメも名前しか知らなかったけど、五ソーポンからのドラ白をハイテイでたろうに送り込んだとことか、鳥肌もんだった。たろうが北家で、なんかそこで悪い予感はちょっとあった。
園田も存分に見せ場を見せた。
独歩もよかった。
独歩はパイレーツあるなって思った。
パイレーツの新メンバーは、1人はおそらく渋川で決まりだ。
パイレーツはどこか線の細い、乱暴に言えば弱々しいイメージがあり、それは渋川が入る事でさらに増幅されるだろう。
そこで高速ダンプカーだ。チームカラーは保ちつつ、骨太の独歩でチームイメージ刷新としては持ってこいだ。
日吉も言っていたが、名前もいいのだ。独歩。
しかもひとりは渋川。
渋川と独歩。これはきまりだ。
パイレーツのドラフトをほぼ100%で予想できた気がする。