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Viva! Viva!

 

la revolution! 

おおおお!と、歓声がわきあがる 


来たるゆら帝、テナー、ACIDMANに向けて体力の回復をはかるため、

屋台でメシを買おうとしていた 
しかしブレイクタイムが終わり、Dragon Ashが始まってしまったのだ 
何故だか知らないが、そこの屋台がものっそい混んでいたため、

スタートダッシュに出遅れてしまった 
たかがそばめし、今更そばめし、何故こんなにも並んでいるのか 
知りたくもない疑問が頭を過ぎり、吸い込まれるように列の最後尾に着いたおれ達 
加藤鷹に似た真っ黒なおじさんがそばとめしを混ぜていた 
ふと足元を見ると、そこには、ゴムが落ちていた 

夏フェス、屋外ライブ、流石に場違いだろうと思った 
しかし逆に、祭じゃ祭じゃということでないわけではないのかもしれないという

矛盾した2つの思考とやはり鷹さんなのかという困惑がおれの中で融合し

ただもうひたすらにそばめしをかっ込むしかなかった 

そうしておれは 
全てを振り払うように本場Fantasistaで叫び飛び跳ねたのであった 


なんか長々とライブレポチックに書きたかったのだ 
いやでも正直バックドロップなんとかとか、ちょっときびしいし 
よしじゃあDragon Ashから最後まで臨場感溢れる感じで書いてみよう思ったわけだけど
途中から、いやこれ、ちょ、長くなるっしょ、と感じ始めたおれ 
しかも微妙に脱線した雰囲気もあるようだ 
まとめることも出来ず、オチすらもつけれず 
今日も冷房で部屋をガンガン冷やし、程よく冷えた布団に心地好さを感じながら

いそいそと眠りにつくおれであった

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