こんばんは
わたしは塾長ハマダです。
途中、まさかのギックリ腰にはまいりましたが、無事中間テスト対策が終わりました。
テスト前の勉強会で『これは出るぞー!!』と言っていた問題がいっぱい出ていましたね。
どんな問題が出るかなんて予想できて当たり前。しっかり聞いてくれていた子たちは早速「できましたー!」の反応。
休日返上の予定変更だらけのテスト前対策が続き、パワー切れ寸前だったので、気分転換に石清水八幡宮さんにお詣り。
徒然草にも出てくる『高良神社』
徒然草第52段
仁和寺(にんなじ)にある法師、年寄るまで、石淸水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、たゞひとり、徒歩(かち)よりまうでけり。極樂寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。さて、かたへの人にあひて、「年比(としごろ)思ひつること、果たし侍(はべ)りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」と言ひける。
すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。
(口語訳)
仁和寺にいた、ある法師が、年をとるまで石清水八幡宮をお参りしたことがないことを情けなく思い、ある時思い立ち、一人、徒歩でお参りにいった。(山麓の)極楽寺と高良神社をお参りし、(八幡宮へのお参りは)これだけだと思い込み帰路の途についた。
帰った後、傍輩に向って、「ずっと(心に)思っていたこと(八幡宮へのお参り)を果たせた。聞いていた以上に尊さ(八幡大神の御神威)を感じた。ところで、他の参詣者が皆、山へ登っていったが、何か山上にあるのだろうか。行ってみたいとは思ったが、お参りすることが本義であるからと思い、山上までは見に行かなかった。」と言った。
小さなことにも、案内者(指導者)は欲しいものである。
麓の『高良神社』前に駐車場があり、そこからケーブルカー(石清水八幡宮参道ケーブル)に乗りました。(片道300円)
どんどん登っていきます🛤
『仁和寺にある法師』さんも、ケーブルがあれば山上に八幡宮があることが分からないことはなかったような気がして、今更ながら気の毒です。
降りてからしばらく歩きます
途中竹藪が。
エジソンが電球を発明した💡竹の子孫かな?
腰が痛いのでゆっくり歩いて、、、
着きました!!
お詣りのあと、茶店で《わらび餅入り黒糖》の飲み物をいただきました。
『厄落としぜんざい』『厄落としうどん』にも魅力を感じましたが、今日は暑かったですからこれにしました。
おいしかったです。
テスト前も大事だが、テスト後はもっと大事だと口を酸っぱくして言っていますが、それは目先のことで一喜一憂するのではなく、もっともっと先々の大きな楽しみ・大きな喜びをゲットしてもらいたいと願ってのこと。
分かったようなこと、生意気なことばかり言って、お父さん・お母さん、そして塾長ハマダに心配をさせてばかりのキミ!!
早く気づいてほしいなぁ、、、
月曜日からがんばるためにお肉でパワーアップ!
ごちそうさまでした。
中間テストが終わりました
みなさんおつかれ様でした
でも、ちょっと待った!
点数に一喜一憂して終わり
ではなく
そのあとが大事ですね
一人ひとりの答案には
いろんな情報が。
このあとどのようにして
対策を立て
次に生かすか
ヒントがいっぱい表れています
見逃さないように気をつけて
今日からスタートしましょう
入塾随時受付
まずは体験から
北大阪学院
塾長ハマダ
☎︎072-892-3157