こんにちは(社)北のワニ舎理事長です。

先日北海道大学の生物学の教授と
少しお話しさせて頂いた中で
私が思う飼育下の中で起こり得る
爬虫類退化論をお話しさせてもらったが
教授はそれは近い将来ではないが
数百年、数千年単位で考えれば
十分に考えられる事とおっしゃられていた。

無論、私を含めこの私の戯言を読んでくださっている方達も残念ながら見ることの出来ない未来の話しだろうが見れないからこそ
今をしっかりと見つめてなきゃならないのだと思う。
このままだとジュラシックワールドの様な
世界が本気で生まれてしまうのではないか。
人間が作り出す新種の生き物は売ったり買ったりと産業価値はあるかも知れないが
爬虫類飼育論でも述べたように
生きとし生ける者の本質意味を失って
しまうのではないか
その様な事は映画の世界に任せておけばよい。
姿形を変えずその種をそのままに
それこそが本当の爬虫類愛とは感じないだろうか。
来週は北海道大学理学部生物学科へお邪魔して
学説的に私の戯言が至言と変わる何かを
得ることが出来たらと思い
きちんとお話しを聞いてこようと思います。

なにぶん低学歴なもんで大変なんですけど、、