　今日の午前中、買い物に出たついでに道の駅「サーモンパーク千歳」近くの千歳川沿いを小一時間散歩しました。すぐそばを幹線道路が通っていますけれど、川沿いの遊歩道に入ると緑を増した樹々が生い茂り、ゆったりと千歳川が流れていて別世界です。散歩を楽しむ人たちの姿がちらほら見られます。

歩いているとすぐそばの木からエゾリスがこちらを見ています。私が住む地域ではすばしっこいこのリスを写すのは難しいいのに、すぐに逃げる気配はありません。街中なので人慣れしているのでしょうか。そのうちゆっくり木を登ってゆき、姿を消しました。かわいかったです。

近くに小さな赤い実がなっている木がありました。小さなサクランボのようです。時期的にはエゾヤマザクラの実ではないでしょうか。あるいはリスが食べているのかもしれません。

いつもの散歩道では黄色いタンポポに代わって紅輪タンポポがあちこちで咲くようになりました。ヨーロッパ原産の帰化植物です。

「コシカギク」というかわいらしい名前の緑色の花が、歩道のアスファルトの割れ目から咲いています。踏むとカモミールのような香りがしてきます。名前とは違って踏まれ強い、たくましい花です。

　イチゴが今日もたくさん採れました。このところ毎日１．８㌔くらいずつ採れています。生食で残ったものは冷凍しています。これまでに約１２㌔採れています。今年はイチゴジャムがたくさん作れそうです。

エゾリスに出合う