本業はアプリを作ったりしてますので、そっちのネタも。


今更感もありますが、iPhone向けOSのiOS6がリリースされてちょっと話題になりました、
マップアプリについての雑感などを。

おおよその反応としては、
iOS5以前で採用されていたGoogle社のMapに比べるとクオリティが大幅に下がったというものでした。

Google社のMapについては、ゼンリン社
Apple社のMapには、インクリメントP社
の地図データが採用されており、地図データの差だという意見もちほらありました。

また、地図を作成するのは大変な作業なので、このクオリティでも仕方ない
といった声もありました。

便利になったという声はあまり聞こえてきませんでした。

で、私自身の意見としては、
一つ目のクオリティが下がって残念だったというものです。

スマートフォンを利用するにあたって
私個人としては、Mapアプリをよく使っています。

特に新しい土地に向かうときは大変重宝してました。

それが、あの・・って、ショックでした。

まぁ利用させてもらっているだけありがたいと思えって所もあるんですけども。


地図データ以前の問題かなと思うんですね。
インクリメントP社のデータを利用しているであろう別のアプリではもっと
情報量の多いアプリもありますし、
地図データを作成は大変だから仕方ないとも思えない。

あのレベルのものが世に出てしまったということが
それは組織としてまず疑ってしまいました。

あのApple社がリリースしたとはなかなか考えにくいものでした。
※だからといって、スティーブジョブス氏がいれば、こうはならなかった。
 とは、思いません。それは考えてもわからないことですから。

またそれを擁護してしまうことは、今後への改善や訂正のタイミングを
失する機会を与えてしまうようにも思えます。
※実際にCEOから謝罪が公表されたようです。

GoogleからMapがリリースされるのではないかという噂もありますが、
ひとまず、私にとっては、iPhoneはなかなか手放せないものになってしまいましたので
今後の改善に楽しみにしていたいと思います。