今日、「THIS IS IT」を観てきました。
日曜日の午後、急に、「火曜日に観に行こう」と、思い立ったのです。
新聞をみて、行けそうな映画館を決めただけ、
いつも行き当たりばったりです。
ところが、お父さん(旦那)が、場所と時間を丁寧に調べてくれていました。
観ないのに・・・
平日なので、割りとスムーズに入れました。
私がドキドキしてきたのは、開演5分前くらいからです。
始まってすぐに、ダンサーの人達のコメントに涙がこぼれて、
J5の曲で、ウキウキしだし、
「I,'ll be there」では、ポロポロが止まりませんでした。
やっぱり私は、この曲が一番好きなのかなぁ
最初から最後まで、釘づけでしたが、
終わった後は、やっぱり寂しいような気持ちになって、
しばらくはぼ~っとしていました。
マイケルが亡くなったと知った時、あんなに興奮し、
喜んでいたメンバーの人達は、
いったいどんな深い悲しみに襲われたんだろうと思うと、
可愛そうというか、何と言っていいのか言葉がみつかりません。
もちろん、コンサートに携わったスタッフの方達や、
マイケルの家族や、多くのファンの方もです。
私も、マイケルが亡くなった当初よりは、
その方達の気持ちに、少しは近づけたような気がします。
でも、マイケルは本当に、沢山の方に愛されていますよね。
映像からも、本当にそれが伝わってきたし、
何より、マイケルが、周りの方たちへの接し方が優しいのが良く解りました。
魅力も才能も、改めて解りました。
遅いかも知れないけど、でも知ることが出来てよかったな。
映画を観に行って本当に良かったです。