「樹脂粘土で作るミニチュア多肉植物」 | きたのこのブログ*きのこと多肉と雑貨たち*

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きのこと多肉植物に目がない、ママ作家のブログ。いろんなきのこ雑貨を見てきた中で培った厳しい「きのこ目」で、オリジナル雑貨を製作しています♪ 

今日は低気圧の影響か、はたまた一昨日から末っ子の鼻風邪をもらっているからか、頭が重く目が開かなくて困り果てているきたのこですガーン


そんな中でも母業は休めないので幼稚園の送迎はなんとかこなしましたが、今日は夕方の習い事がお休みになったので送迎しなくて良いのは本当に助かります😅良かった〜💦




という体調不調の中なので、あっさりとしか書けないのは不本意ではございますが。。。



今日は!!

きたのこの出版本の告知をさせて頂きます💕


この度、ミニチュア多肉植物&ビザールプランツの製作本を出させて頂く運びとなりました☺️


単独出版は初めてとなります。

(2014に共著「ちょっぴりメタボな多肉植物と草花」以来)  ⇒前作紹介のブログ記事



出版日は明日❣️


2019.10/19()

「樹脂粘土で作るミニチュア多肉植物」 

日本文芸社




ミニチュアサイズのかわいさ💖とリアルなカッコ良さを存分に楽しんで頂ける渾身の一冊となっております😊


コンセプトは


「男性にも手に取って頂ける渋カッコいい粘土植物🌱



エケベリアのような華やかな多肉植物からコーデックスやハオルチア などマニアさんも唸るラインナップとなっております❣️


収録されている植物たちは全て作り方を紹介しています。


難易度は低めのものから高いものまでバランス良く作り込んでありますので、粘土に挑戦してウキウキして頂くのも良し、

きたのこの作品集として眺めてワクワクして頂くも良し、

表紙もカッコ良く出来ているので飾ってお楽しみ頂くも良しです👍


わたしの手元にはひと足お先に見本誌が届いておりますが、本当にカッコいいです🤓✨


ぜひぜひ本屋さんで探してみてくださいね💕

AmazonのKindle版も明日リリースされるみたいなので、電子書籍をご愛用の方はそちらからもぜひ♪よろしくお願いします😊



前作の共著では、末っ子が乳児だった為

製作・作り方撮影以外の部分の編集は完全に出版社さんの方にお任せという形でした。

正直、出来上がってから、自信作のきのこ🍄の作り方ページが白黒になっていて「えぇ!」と驚いたということもあり、

今回の本を作るにあたっては

私もたくさんの意見や想いを伝えました。

前々記事に書いた通り、「全部」とはいきませんでしたが、取り入れて頂いたアイデアなどもたくさん盛り込まれていますので、きたのこの世界観をお楽しみ頂ける本になってるのでは?と思います😌 (ようやく前向きになって来ました…ご心配をおかけしました🙇‍♀️)


ページを開く度に目に飛び込んで来る統一感のある洗練された写真の数々。

私の普段の撮影とはまた違うプロの仕事に感動します


掲載している植物は実に30種類以上! 

そのひとつひとつにきたのこが培ってきたノウハウをしっかり閉じ込めています。

内容の充実さに驚いて頂けると本望です💕


私の通常の作り方とはまた違い、リアル感を損なわない様にしながらも製作工程はよりシンプルに工夫してありますので、樹脂粘土を触った事が無いという方にもぜひ挑戦して頂けたらと思います🤗

多肉植物、珍奇植物好きな男性の方にも新しい趣味としてオススメします🙆‍♂️


わたしも元はといえば、多肉植物が好きすぎて

家の中でも可愛い姿のままの多肉をずっと愛でていたい💕という気持ちからの製作活動でしたので😌♪





最後に

もちろん、この本をキッカケに粘土で多肉植物を作ってお楽しみ頂けると嬉しいです♪♪


ただあくまで、趣味としての範疇でお楽しみ頂く事を目的としております。

この本の作品たちは私が試行錯誤で作り方を一から考え、深く想い、愛を持って作り上げたものです。


前作の出版の時も書きましたが、

私は大学受験の為に立体構成を学んだ以外は粘土に関して指導を仰いだ事はありません。

粘土での造形に関しては独学です。

学生時代はデッサンと基礎デザインを特化して学び、その後建築の道で積んだ経験を含めての「きたのこらしい表現」となっています。


そのまま模倣して他様に販売される事は望んでおりません。

じっくり自分と向き合い自分らしさをしっかり出せる様になり自信がついた時に、この道で行こうとお決めになられる事を願います。



作品に息を吹き込む魔法は

作り手の愛、そして深い想い。







堅いことは書きましたが、


とても素敵な本になりましたので

たくさんの方にお手にとって頂けますように😌✨