復帰2日目終了。
ここのところ若い方の葬儀が多くて50代の方が3件も続いた。
明日の社葬は70代の男性だが。
冬になると亡くなる方が多いの?
というご質問をいただいたので、その話をちょこっと。
冬になると、そうだなぁ~・・・
12月の声を聞いて肌寒いなって思ったら途端に亡くなる方も多い。
不思議なもので、今殆どの方が病院で亡くなると言っていい。
病院は冷暖房完備で一年中を通して過ごしやすい環境だ。
でもなんで、冬になると亡くなる方だ多くなるのか?
不思議でならない。
これは、僕の憶測でしかないのだが
季節の変わり目とか寒暖の激しさは冷房・暖房かいくら効いていても
体に与える影響かあるのだと僕は思う。
気圧の変化で自律神経に支障をきたすのもその一つだと言えるかもしれない。
こんな話もある。
潮の満ち引き・・・。
潮が引くと同時に亡くなる方が多くなるなんてね。
重力にも関係するのだろうか?
春先になると自殺する人が圧倒的に多くなる。
なんていうデータもある。
冬はそれだけ体に与える影響が多いのだろう。
猛暑もそうだが、暑さよりも寒さの方が血管の収縮に影響があるんじゃないかな?
だから冬場はお風呂で亡くなる方がほかの季節に比べるとものすごく多いのも
その一つだと思う。
冬は風邪もはやるしノロウィルスなどの食中毒も多かったりね。
ぼくは医者じゃないからよくわからないが、
これも人類の不思議なのかもしれない。
この仕事をしていると、自分の死んだときの姿をよく考える。
棺に入っている自分の姿をね。
みなさん、冬はご用心くださいな!