Life Of Myself -2ページ目
進むべき道とは一体なんだろう
たいていは進みたいと思う道は
たくさんの人で溢れている
ふるいにかけられ門前払を受ける
だから進みたくとも進めない
やがて他の道を探して進んでいく
不本意な道を進みながら虎視眈々と
進むべき道へと続く脇道を探して
いつやってくるとも知れない
一生やってこないかもしれない
機会を待って準備していた者だけに
その機会が訪れることになっている
不本意な道で眺めた景色が
進みべき道のためにあったと
歩いた道はすべて自分が進むべき道だった
と思える瞬間が必ずやってくる
はじめての転職
何社か就職面接を受けて
やっと内定をもらった
就職面接はまるで恋愛のよう
こちらが好きでも恋は成就しないように
企業にも求めている人材像がある
それに合っていないと採用はされない
採用されないのは求める人物像と合っていないだけ
恋愛でいえばタイプじゃなかっただけで
本人に落ち度があるわけではない
そのままの自分を好きになってくれる人はいる
初恋の人と結婚をした人は少ない
たいていの人は失恋を重ねて
運命の人と結ばれる
結婚をしてみるとそれまで振られた人には
うまくいかずに振られてよかったと思える
だから自分を変える必要はない
必要なのは出会いの数
芝生の上に寝転んで
久々に晴れた空を見上げる
木々の葉は陽光に照らされて
まるで電球が光るように
鮮やかな緑色に輝いている
そよ風がやってきて
木々の葉を揺らす
葉と葉がこすれあい
心地よい音が私の耳に届く
目を閉じてまどろむ午後のひととき

