あと何回、秋を感じることができるのだろうか。

当たり前だけど、秋は1年に1回しか巡ってこないので、必然的に寿命までの回数しか春夏秋冬、それぞれの季節を感じることがないことに気がつく。若い頃はこんなことを感じることはなかったので、人生80年とするとそろそろ折り返しの40歳がみえてきたからかもしれない。

先日、箱根に娘が生まれてからはじめての旅行へ出かけた。独身の頃は、旅行が好きで1ヶ月に何回かひとり旅にでかけていたほど、旅行が好きでした。しかし、結婚をして、そして子供が生まれると簡単には旅行へ行くことができなくなっていた。娘が2歳になりやっと旅行へでかけることができるようになった。そして感じたことが、四季を感じることができるのは、寿命の数だけしかないのだということだ。そして、誰と過ごすか、どこへ行くか、という要素まで考えると、巡り来る季節がとても大切に思えてきた。

今回の旅行でも、質素な1泊2日でさえ、5万円ほどの旅行代金がかかった。月に5万円と貯金すると考えるととても大変なこと。5万円は決して安い料金ではないけれど、2歳の娘とあと何回一緒に旅行へ出かけることができるのかと考えるとお金の問題と割りきって考えることに二の足を踏んでしまう。
日本の秋は、素晴らしい季節。どこへ行こうか、やはり出かけずにはいられない。