ススキと夕暮れ秋が近づき、夕刻に吹く風は涼しく感じられる。ススキが風に吹かれてお互いにじゃれ合っているようにぶつかるために乾いた音が聞こえる。聞こえてくる音はその音だけ。静かな世界で沈み行く太陽が空を染める光景を眺める。ススキが風に吹かれながら種子を遠くへと飛ばしどこかで子孫がまた新たな地で芽を出し育っていくことだろう。