大人になると恥をかくことが少なくなるのは
どうしてだろうか?
転職活動をしていたときのこと
ひょんなことから英語教師に応募した
1次の筆記試験に合格し
2次で実技の試験を受けた
英語だけを使った模擬授業の試験
同じ面接者を生徒役に先生役を演じる
8分間の実技試験
まったくうまく英語が使えずに
重い沈黙が教室に漂う結果となり大恥をかいた
穴があったら入りたいとはまさにこのことだと実感した
大恥をかいた場面がなんどもフラッシュバックされる
恥ずかしいけれど、不思議と悪い感じはしない
なぜだろうと考えてみると
恥をかくのは大抵いままでにしなかったこと
はじめてしたことでうまくいかなかったときに
感じる感情なんだと気がついた
だからいままでに経験のない英語教師という役に
はじめて自分が挑んだからこそ
恥という感情に出会うこととなった
思い起こせば子どもの頃は恥ずかしい思いを
たくさんしたものだ
大人になると恥をかかないのは
新しいこと、はじめてのことをすることが
減ってくるからだろう
恥は誰でも避けて通りたいけれど
それは新しいこと、はじめてのことを
経験する機会を逃していることにも
なるのかもしれない