八王子の子宝整体師 鳥屋部昌子（とやべまさこ）です。
日本で何らかの不妊治療をしている人は、
最近は5.5組に1組と言われています。
かなりの割合で、不妊に悩んでいる方がいらっしゃるんですね。
この数値をみると、すぐ近くにも
同じような不妊の悩みを持った方がいらっしゃることになりますが、
あなたのお友だちやお知り合いはいかがですか？
実際に不妊治療を受けている人の割合も
日本は他の国と比べてもトップレベルなのですが、
体外受精の成功率を見てみると、成功率は１割にも届いておらず、
懐妊率は、先進国だけでなく、途上国より低かったりします。
それを聞いて、どう感じましたか？
産婦人科の先生で、
「卵子の老化」が大きな問題だとおしゃっている方もいます。
つまり、不妊治療を始める時期が遅くなって
そのために卵の質が落ちてきているから難しくなっているということです。
今の日本の社会は、仕事のこととか 育児環境のこととか考えると、
子どもを産むことに躊躇される方も少なくないですよね。
キャリア形成もそうですし、
ある程度お金をためてからでないと、今後の生活が不安・・・
というケースもありますよね。
結婚そのものも遅くなってしまっていることもありますし、
気が付くとかなり年齢があがってしまっていて、
いざ子どもを作ろうと思っても
簡単に子どもが授からなくなってしまって、
不妊治療に行き始めることになっていると推測されます。
私もかつては、女性の総合職がかなりの割合を占める会社に勤めていました。
男女関係なく、かなり仕事量が多い会社だと思います。
ですから、３０歳を過ぎたあたりから
同期の友人が不妊治療を始めたという話も耳にしました。
不妊治療という選択肢をとらずに、子どもを諦めてしまった方もいるようです。
今は、不妊治療の病院の待合室は、女性でいっぱい・・・とききます。
「こんなたいへんなことならもっと早く病院に行って不妊治療を始めればよかった。」
「こんな仕事環境は、子どもをつくるなと言われているようなものだ。」
などと言っても、何も変わりません。
それならば、自分ができることを探して行動した方がいいとは思いませんか？
不妊治療の病院に行くにしろ行かないにしろ、
まず、妊娠に一番必要なことは何だと思いますか？
妊娠するために大切なことは、母体が元気なことです。
あなたのからだは元気ですか？
あなたのからだで、ご自身が不調と思うところはどこですか？
自分の体がどうして元気がないのか、考えたことはありますか？
妊娠するためには
精子と卵子が必要です。
そして、受精卵を育てる環境（子宮）が必要です。
その精子・卵子・子宮が健康でなければ
ちゃんと育っていかないというのは
想像がつきますよね。
そのために、何をすべきなのか
子宝整体師は 何をサポートしていくのか
これについては
次回、お伝えしていこうと思います。
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